ポイント募金と、嬉しい企画。

こんばんは、ヤマネコです。

知っているのに使わないお得なサービス、私にとってはTポイントがその一つでした。

貯められる場所は身近なところにもあるはずなのですが、私にとっては意外と利用頻度が低め。コンビニはあまり行かないし、最寄りのスーパーは数軒あるけれどどこもTポイント未対応。それ以外の場所で何かしらのポイントが貯められるとしても、他社のサービスということがほとんどなのです。

ごくごく稀にTポイントを貯められるお店を利用する際はもったいないからもらっておこうと考えてしまうのも本音。でも普段から意識して貯めようとすれば必要のない買い物をしそうで、あえて注目しないまま暮らすことに。それで困ったり不便に思ったりすることもほとんどありませんでした。

どんなポイントを貯めやすいか、逆に縁遠いかは人によって違うのだと思います。身近なお店や、選択するサービスなどは人それぞれだから。

そんなわけでTポイントに対しては存在を知りつつも縁遠さを感じていた私ですが、数ヶ月前から「手持ちのTポイントが期限切れになる」というメールを受け取るようになりました。

そしてとうとう七日後に迫ってしまった。

Tポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日（付与・還元・交換）から一年間だそう。そしてじきに、私はその一年を迎えるようです。

どんな形で前回のTポイントが変動したのかといえば、通販サイトであるLOHACOでの買い物がきっかけでした。注文時に相応のポイントを受け取った、それがおよそ一年前なのだとか。

LOHACOは私にとって数少ないTポイント対応のお店。高額な買い物をすることはほとんどないので、いただけるポイントもわずか。多くて数百円分です。その少額ポイントを次回の買い物で使い切るという形で循環しています。

ところがその方法が可能だったのは昨年度末までのこと。2022年3月末、LOHACOではTポイントの利用と付与が終了してしまったのだそう。

情報としては何かのお知らせを見た記憶があるのですが、少し前に久しぶりにLOHACOでの買い物をし、そのときに改めて体感しました。

前述どおり、私はあまり意識せずに受け取っているTポイント。付与が終了してしまったことはさほどショックではありません。ただ前回いただいた少額ポイントを使う場が減ってしまったことは残念に思いました。

そんな中で届くようになったのが、有効期限のお知らせ。

額としては本当にわずかなので、ポイントを使ったプレゼント交換や買い物を検討するには至りません。ただ一円でも十円でも無駄にしてしまうよりはと、使い切る方法を考えることにしました。

とはいえ以前から何度か同じようなことを経験しているため、今回もあっさり用途は決定。Tサイト（Tポイント・Tカードの公式サイト）から行えるポイント募金をすることに。

募金先も様々な選択肢があり、ポイント額も自由に設定できます。

始めてしまえば数分で、期限間近のポイントを使い切ることができました。

私には何かのサービスを使った結果、無意識のうちに貯まっているポイントというものが時々あります。場合によっては存在すら忘れたまま期限を迎えているものも多々ありそう。Tポイントは期限切れ間近の通知を届けてくれたけれど、そんな親切なポイントサービスばかりではないだろうなと。

消滅自体は仕方がないと思いつつ、ポイントは自分で管理できる範囲で循環させるのが私の理想。そして貯めたポイントの消費方法として、募金のような選択肢があるサービスはこれからも大切にしたいなと思っています。

話は変わりまして。

今回のポイント募金とはまた違うのですが、以前お買い物させていただいたフェリシモ猫部さんでAIMの支援企画がスタートしていることを知りました。

AIMというのは、簡単にいえば猫の腎臓病治療法を躍進させてくれる希望の光。その研究の主軸となって進めてくださっているのが、宮崎徹教授。私も猫の腎臓病と対峙したことがあり、昨年からこの研究を応援させていただいています。

今回は猫デザインのチャリティーグッズを購入することで、その研究への支援ができるという企画だそう。ここ数年の私は手元に残るグッズの購入に慎重ですが、今回のようなコンセプトは全力で応援したい。

極論にしてしまえば現金での寄附が一番いいはず、と思うのが本音。ただこういうグッズは手に取りやすく、持ち歩くことで認知度を高める結果にもつながることも想像できる。今回は前向きに検討しようと思いました。

本日の猫。

添い寝中の兄猫たち。

見た目は微妙に、性格は大きく異なるのですが、なんとなくシンクロしているところが兄弟だなと。眺めながらにこにこしてしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。