愛用ピッタマスク、キッズサイズ試着。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前から「ピッタマスク」というウレタン素材のマスクを愛用しています。

一時期流れてきた「ウレタンマスクを感染症予防として使うには脆弱」との情報に慌ててしまったのですが、もともとマスクの使用目的は感染症対策だけではありません。私はとくにアレルギー対策が日常的に必要な体質のため、使用感なども気に入っているピッタマスクの愛用を今後も続けていこうと思っています。

そんなわけでピッタマスクの常備は、迷うことなく継続決定。一時期は他のマスクと同じく入手しにくかったのですが、ようやく最寄りのお店でも並ぶようになってきたので、防災用品に加える目的でも少し買い足しておくことにしました。

そんな中で、ずっと気になっていた「キッズ用」も試してみることにしたんです。

ウレタンタイプのピッタマスクには、現在レギュラー、スモール、キッズの三種類サイズ展開があります。このうちのレギュラーとスモールの常備を続けているのですが、キッズサイズだけは試したことがありませんでした。

大人の私なら当たり前といえば当たり前なのだけれど、他社のマスクだと「スモール」の他に「キッズ」という更に小さいサイズがあることは少ないように思っていたため、ずっと気になっていたんです。サイズ（数値）を見る限り異なるのは明白ですが、そんなに使用感が違うものだろうかと。

この一年はマスクについて考える機会が多かったので尚更好奇心がうずいていました。ただ入手困難な状況が続く中では万が一手に入っても面白半分で試すわけにもいかず、最近ようやく在庫や価格が落ち着いてきた様子を確認できたため、一袋買ってみることに。

そんなわけでようやく手に入れたキッズ用ピッタマスクですが、カラーは想像以上にポップでした。

パッケージのイメージはそのままだけれど、本当に鮮やか。地味な私はちょっとひるむくらいの色だったというのが本音です。

ただウレタンマスクは使用環境やお手入れ方法により変色（黄ばみ）を避けられない素材で、もとが真っ白だと尚のこと気になり始めるのが早いのです。

変色が交換目安になるので、それは欠点でもあり利点でもある部分。ただせっかく洗って使えるマスクなのに状況によっては二日目にはもう黄ばみを感じ始めることもあったので、最初からカラフルなウレタンマスクというのはありがたいなと思っています。

実はキッズ用が気になったのは、この「色」が理由でもあったんです。ピッタマスクには大人用（レギュラー・スモール）にもカラー展開があるのですが、昨年はその色つきのものほど手に入りにくかったから。

ちょうど一年ほど前、友人にマスクを譲る機会がたびたびあったのですが、わが家でストックしているのは白マスクが中心でした。ただ友人宅では子どもたちが使うこともあり、白は劣化以外にも汚れなどが気になるようだったんです。

そんな友人宅のためにわが家でキッズ用マスクを常備しておく……というわけではないのだけれど、それが選択肢として気になり始めたきっかけの一つでした。

ついでに私も使えないかな？　というのは完全な好奇心だったのですが。

そんなわけで一つ試してみることに。

写真は、キッズサイズ（青）とスモールサイズ（白）を重ねたところ。パッケージの上からでも一回りほど違うのがわかります。スモールサイズでぴったりくらいに感じているので、やはり大人が使うのは難しいかなと。

それでもこの際だからと試してみることに。

結論からいえば、装着できました。ちょっと耳にかける部分が引っ張られる感じはあるけれど、どこにも痛みはありません。口と鼻もきっちりガード。

問題ないのでは？　と思ってしゃべり始めたら（恥ずかしながら独り言です）、あっさりずれてしまいました。

よく見れば鼻と口は覆っているものの、顎ラインまで届いていません。もともと私の鼻が高くないので装着できてしまったのかなと。

覆えることは覆えるけれど、実用的でない、というのがお試し開始から五分ほどでわかりました。

最初から実用目的ではなかったのですが、予想どおり残念な結果となりました。ただずっと気になっていた違いがわかったことに満足。カラー展開を考えると惜しい気持ちもあるけれど（キッズ用にも別のカラーがあるので）、今後もわが家ではスモールとレギュラーの常備を続けていこうと思います。

そしてキッズ用の残りは小学生のお子さんがいる友人に譲って使ってもらうことになりました。

本日の猫。

寒さがぶり返してきた関東ですが、ストーブをつけるとちょっと暑く感じる室内。

時々おなかを見せて寝転がっている兄猫です。

お昼寝にちょうどいい春が、問題の花粉や換毛期とともに訪れつつあります。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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