こんばんは、ヤマネコです。
先日、期限切れの防災用ヘルメットを交換したことについて書きました。
- 過去記事:期限切れのヘルメットを、新調。
防災用ヘルメットは、本来六年以内を目途に新調するものだそうです。
防災用品に出番がないのは、ありがたいこと。でも結果的に使っていないヘルメットを入れ替えるのには葛藤がありました。それゆえだいぶもたもたしてしまったけれど、いざというときの活躍を思えば新調したのは正解だったかなと。
同時に迷っていたのが、古いヘルメットをどうするか?
結論からいえば、処分しました。ただ以前からヘルメットの設置場所が一ヶ所だけでいいのか? に悩んでいたので、入れ替えで出た古いものを寝室などに置くことも検討していたんです。
メインのヘルメットを備える場所にはたびたび迷走しているけれど、今は玄関近くの収納棚に置いています。
- 屋外への避難前に、全員がほぼ確実に通過する。ヘルメットもすぐに手に取れる。
- 一階に自室のある(自室の窓から外に出られる)家人の部屋からも近い。
玄関近くに決めたのはそんな理由でした。
旧ヘルメット時代に家族の私室に置くことも試したのですが、各々の判断で見えない場所へしまいこんでしまったり、それが取り出しにくい場所だったり、場所自体をすぐに思い出せなかったりということが重なりました。あれこれと模索した上で、全員分をまとめて同じ場所で管理するのが安心、という結論に。
とはいえ玄関、一日の大半は無人の場所です。家族それぞれが長時間すごす部屋や、寝室などにもヘルメットを置いたほうがいいのかな? とはずっと考えていたこと。だから期限切れのものとはいえ、余分なヘルメットが出たことで設置場所を増やすことも検討したのでした。
ただやはり期限切れであることを考えれば残しておくべきではないかなと。どうしても数を増やしたいなら、新品を。現状ではそこまでせずに、玄関に備えているという情報を家族間でシェアするにとどめました。
古いほうのヘルメットですが、調べてみるとわが家の地域では不燃ごみとのこと。
ぱっと見では金属は使っていないし、気になる部分(ベルトの部品やねじなど)は除去することも難しくなさそう。商品説明にも金属使用の文字はありません。
サイズも30cm以内に収まりそうなので、ルール上は可燃ごみとして捨てられそうだなと思ったのですが、よくよく考えれば防災用ヘルメットは耐熱性能にも優れているはずなので、基本的には不燃物と考えるべきなのかなと。
(旧ヘルメットはPP+PE/ABS樹脂製なので、燃えないわけではありません)
当地域の不燃ごみは設定された収集日が少ないけれど、特別な費用負担はなく手放せます。現状では処分のハードルも低めだとわかり一安心でした。
今後、やはり数を増やしたいと思ったときは、六年という期限を迎える前に買い足すのもいいかなと思いました。たとえば三年に一度、家族全員分を買い足して数を増やし、その後はところてん方式で古いものから処分していく。
ただその方法だと手間もコストもかかるので、ひとまずは六年に一度、家族の人数分のヘルメットを総入れ替えする。それを忘れないようにしていきます。
本日の猫は、お蔵出しの弟猫。
このへそ天未満の姿、最近よく見かけます。エアコンの使用を控え始めたからかもしれません。
昼間の残暑はまだ続きそうだけれど、風がある日は窓を開けるだけですごせるようになっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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