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すきまのG対策に、おすだけアースレッド。

こんばんは、ヤマネコです。

先日Gムエンダーの使用再開について書いたのですが、同時にもう一本試し始めたものがあります。

それがアース製薬の、おすだけアースレッド。

余談ですが、今回に限り文字(Gの名称四文字)にモザイクをかけたのは条件反射でした。以下の画像ではイラスト以外はほぼモザイクをかけていませんが、気になったときだけちょこちょこ消しています。

改めて、今回のおすだけアースレッドは、もともと愛用しているGムエンダーの補佐として使うために取り入れました。

 

昨年のわが家では知人からアリ専用のアリアースを譲ってもらい、思いのほか重宝しました。

- 過去記事:下から、虫対策。

そのアリ専用と今回購入した製品については、的に当てるような感覚でスプレーするものです。

  • Gムエンダーは空間丸ごと予防するタイプ。個室内で天井に向けて噴霧する、燻煙剤の代用。
  • おすだけアースレッドは、家具のすきまなど特定の場所を集中予防するタイプ。

どちらもスプレー式の殺虫(予防)剤には違いなく、基本的に空間用を使っていれば別途すきま用を取り入れる必要はないようにも思います。

ただ、わが家には空間用の殺虫剤を使っていないスペースが残っていました。

  • 猫が常在しているリビング(使わないことをマイルールにしている部屋)。
  • 一定時間でもしめ切ることの難しい(手間をかけたくない)床下。

この二ヶ所に関しては部分的な対応をしておきたいなと。

猫のいるリビングから虫が入る心配は少ないと思っていたけれど、音もたてずに侵入する虫は意外と見落とされがち。それに窓周辺で対策をしておくとやぶ蚊などの羽虫にも多少効果があるようだったので取り入れておきたいなと。そういったポイントで使うために用意したのが今回のおすだけアースでした。

 

そんなわけで購入した、すきま向けのG用おすだけアース。

60プッシュ用と120プッシュ用の二択で、大入りの後者を選んでいます。

当初は120プッシュ可能という説明に少し驚きました。用途が異なるとはいえ、業務用ムエンダーと同数でありながらお値段は半額に近かったからです。

ただ詳細を比べてみると、内容量も半分。

成分も容器も違うのでこれも単純比較しかできないのですが、たしかに重さも違いました。

おすだけアースのほうが体感でも明らかに軽め。実際にプッシュしてみると更に納得です。

  • Gムエンダー業務用(120プッシュ分・52ml)、購入時は2,500円ほど。ワンプッシュで2mほど先まで届く霧が周囲にも広がる。
  • おすだけアース(120プッシュ分・26ml)、購入時は1,200円ほど。ワンプッシュで1mほど先まで届く霧が出る。目視の上で、あまり拡散はしない。

霧はどちらもすぐに消えてしまうけれど、実際に出てきた瞬間は、量や広がり方に関しての違いが肉眼でもわかりました。そして目的にあわせた使い分けができることにも納得。

仮にGムエンダーをやめて今回のおすだけアースですませるとしたら、一部屋(床やすきまのみ)でもかなりの回数プッシュすることになりそう。かえってコスパが悪くなります。

やはり私は空間(部屋丸ごと)に対してGムエンダーを使い、気になるポイントにはおすだけアースを追加することに。

床下収納の中や、その周囲のすきま(1mm弱)にもシュシュっとしておきました。

 

使い始めた初日にさっそく見てしまったとはいえ、室内で目視したものをとり逃がさなかったことが重要。今後は侵入自体を防ぐためにも、夏の間の予防策を続けていくつもりです。

 

 

本日の猫。

暑くなったり寒くなったりをくり返していますが、弟猫はいまだに春眠暁を覚えずの渦中です。

(パジャマで失礼しました)  

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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