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床下収納、野田琺瑯、ぬか漬け容器に味噌収納。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ二ヶ月ほどで、床下収納に変化がありました。

わが家にある床下収納は、二ヶ所。どちらも上蓋は45cm四方くらいの小さめサイズなのですが、これまでその両方に味噌が入っていました。

 

うちの味噌は家族のお手製。年に一度か二度のペースで友人たちと一緒に仕込み、5~10kg単位で持ち帰ってきてくれます(一部はおすそ分けしています)。とてもありがたいのですが、二ヶ所しかない床下収納を両方埋めてしまうのだけが悩みでした。

こちらは10kgの味噌が入るサイズ。昨年の写真です。

とくに昨年、私が梅干しやらっきょう漬けに挑戦し、更にはぬか床管理を始め、自分でも「床下収納を使いたい」と思ったことから、本格的に活用方法の見直しをすることに。

 

まず、味噌用の容器が二つあるのは必然的に仕方ありません。

  1. 熟成中(完成待ち)
  2. ストック/消費中(完成品)

完成までに一年近くかかるものなので、数は減らせそうにないなと。

悩んだ結果、試すことにしたのが「容器」を変える方法。その容器を決めるのに、半年ほどかかってしまいました。

奥のバケツは前出のものとサイズ違い、5kgの味噌が入っています。

もともと使っていたのはホームセンターで安く手に入るポリバケツ(サイズ違いで複数ある様子※この空容器の管理は家族がしています)だったのですが、それを野田琺瑯の容器に移してみることに。

今回求めていたのは「大容量」且つ「背の低い」保存容器。色々探し回った結果、選んだのは野田琺瑯のぬか漬け用ストッカーの大きいほう。

ぬか漬け美人、Lサイズです。これを二つ買いました。

 

こちらは昨年(2016年5月)仕込まれた味噌、5kg。

もうほぼ完成しておりまして、普段づかいの冷蔵ストック(500g~1kg)がなくなったら、ここから小分けしつつ消費していきます。

それを丸々移し替えました。アルコール消毒してから味噌を移し、ぎゅーっと詰め込んで、できるだけ隙間ができないようにラップで伸して。

同じ野田琺瑯のレクタングル(常備菜用サイズの保存容器)が平たく押すのにちょうどいい道具になりました。

あとは水性顔料マーカーで記録。いずれは簡単に落とせるようにと、ペンを選んでいます。

 

それから今年(2017年2月)仕込まれたものも。

材料はたぶん同じなのですが、こちらはまだ大豆と麹、そのままの色。これも同じように移し替えました。

 

そして二つのぬか漬け用(乾燥ぬか2kg用)容器に、5kgずつ味噌が収まりました。

そしてこれを、一ヶ所の床下収納に…

無事、収めることができました。

 

およそ一ヶ月ほど前の話です。

 

これまでは高さのある(しかも丸い)バケツだったため、収納内部の空間にもったいないスペースを残しつつ、二ヶ所の床下を5kgずつ陣取っていました。

これを薄くて幅広の容器にしたことで重ねておけるようになったため、床下収納一ヶ所に10kgすべてが収まるように。

これで一方は、念願の空っぽ状態になりました。

 

とは言え、このぬか漬け用容器に味噌を収めている方はあまりお見掛けできなかったので、色々不安がありましたがAmazonのレビューが参考になりました(こんな場所では伝わらないと思いますが、ありがとうございました!)。

まず心配していたのは、5kgの味噌が入るだろうか?ということ。

実物を見て数値も確認して念押しした上で購入したものの、それでもどうかなと。でもこれはまったく問題ありませんでした。

今回収めたのは一つの容器に5kgだけですが、もしかすると6~7kgまでは入りそうかな…?というくらいの余裕があります。

 

もう一つ心配だったのは、この容器が「重ねての収納」を想定されたものではないこと。同じ容器を重ねる場合、下段容器のシール蓋に、上段の重さが全部載ってしまいます。やわらかいシール蓋が悲鳴をあげそう。

そこで写真には写っていませんが、二つの容器の間にまな板のような端材を噛ませて保管しています。

この状態で様子を見ているのですが、今のところは問題なさそう。床下収納内部の高さ的にも余裕がありました。でも今後も注意が必要かなと。

容器そのものには6㎏以上収まりそうと前述しましたが、わが家の場合、重ねて管理している間は(上段は)5kg以下に留めておくつもりです。

 

 

そんなわけで、理想の形に味噌が収まり、床下収納が一つ空きました。この空いたスペースで「ぬか床を管理できたら」というのが一つの期待。

昨年始めたぬか漬けは、ひと夏ずっと冷蔵庫で管理していました。気温が高いと発酵が進みやすくなりニオイが強まったり、ぬか漬けが辛くなりすぎたりするようなので冷蔵保存が安心ではあるのですが、床下が空くのであれば…常温でも挑戦したいなと。

他の季節しごと(梅干しなど)のことも考えつつ、場所を選んでいこうと思います。

 

二十四節気では、じきに穀雨(こくう・4/20)を迎えます。
そしてそのあとに控えているのが、立夏。

気が早いと思いつつ、少しずつ夏の準備も進めていこう…そんなことを考え始める季節になりました。

 

本日の猫。

どーん。

…今ドコ見てた?おなか…?

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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