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湿気対策に追加、不織布プランター。

こんばんは、ヤマネコです。

この夏に向けて、不織布製のプランターを買いました。

プランターといえば植物を育てるための容器のこと。私は子どもの頃から上から見た形が正方形か円形のものを鉢、長方形のものをプランターと呼んでいたのですが、海外では使い分けないことも多いそうです。

そして今回購入したのは不織布製。

横から見るとトートバッグ型。持ち手は両手鍋のような感覚で短いつくりなので、腕にかけるのは難しそう。片手でまとめてつかんで持ち歩くことはできると思います。

底は円形になっています。

私にとっての身近な不織布といえば、換気扇フィルターなどの薄手タイプ。でも今回のものはフェルトのような厚みがあって生地はだいぶしっかり。

室内で観葉植物などに使う場合、根の蒸れを減らすことが可能。水は通すので受け皿が必須だと思います。土を入れてもまったく問題なさそうでした。

 

サイズもお店によって様々。選択肢も豊富でしたが、今回は3ガロン(11~12リットル)のものを購入しました。

  • 底の直径:25cm
  • 高さ:21cm

形状は寸胴、ぱっと見の感覚では小ぶりなバケツくらいでしょうか。私の目的に適ったものを見つけることができました。

 

目的というのは、除湿用の竹炭入れとして使うこと。

竹炭は昨年購入したものですが、それを入れたり包んだりするものには試行錯誤していました。どうしても竹炭の粉が出てしまうんです。

商品購入時から承知していたことなのであれこれ対処を試したものの、なかなか納得のいく方法が見つからず。

  • 布袋に入れる:とても扱いやすいけれど、竹炭がごつごつした形なので布に引っ掛かり、天日干しの際の出し入れが大変(入れっぱなしであれば問題なし)。布袋は炭で汚れるし破けそうになるので、おそらく他の用途での再使用はできない。
  • かごの中に紙を敷いてのせる:理想的だけれど、ちょうどよい形状やサイズのかごが必要数ないので買い足し必須。収納方法を見直す(かごが不要になる)可能性がある状況では手を出しにくい。

最有力の使い方がこの二択だったのですが、もう少しかゆいところに手が届くといいなと。

そこで購入したのが今回の不織布プランター。

やはりかごと同じように紙を敷き、そこに竹炭(排水ネットでまとめたもの)をのせました。

サイズ感などはイメージどおり。使い勝手は期待以上でした。

念のために紙を敷いたけれど、土を入れることが前提なので竹炭の粉も落ちにくいと思います。バッグ型なので持ち運びが楽だし、生地が柔らかいので棚板などを傷つける心配もなし。逆に、とがった竹炭を入れても破けることはない印象です。

天日干しや状態確認のために中の竹炭を出し入れするのも、これまでと比べたら本当に楽。口が大きく開くので、もしかするとプランターの中から出さずに十分な天日干しができるかもしれません。これは想定外のメリットでした。

そして、実は購入したのは五個セット。

一部たたんだというより押しつぶしてある状態ではあったけれど、本来はプランター。形状も簡単に整えることができるので問題ないかなと。

価格は一つ300円強だったので、条件にあったかごと比べれば安上がりです。たためるコンパクトさも優秀。

わが家では現状プランターとしては使っていませんが、今後もし見直す機会があれば用途を変えることも考えられそう。万が一手放すとしてもたたんで可燃ごみに出せるので、処分方法が楽な点も理想的かなと。

これで今夏の湿気対策の準備も一歩前進。梅雨入り前に、もう少し進めておきたいと思います。

 

 

本日の猫。

今朝はちょっと肌寒く、上掛けが撤去されて(私が干しました)ご不満気味の弟猫。

とはいえ私にとっては適度に涼しくて快適な一日でした。真夏の前にこの感覚を堪能しておきます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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