こんばんは、ヤマネコです。
シャツ型のワンピースが大好きで、今は二着を秋冬の制服化に取り入れています。
着用枚数が少ないため、活用したワンピースはワンシーズンで手放すことが多かったのですが、今年は夏のワンピースも残すと決めました。
夏から秋への季節の変わり目となっている今は、夏のワンピース一着と、秋冬のシャツワンピ二着、計三着で日々の気候を感じながら選ぶようになっています。
そんな暮らしを先月末から始めており、すでに今季のシャツワンピも数回着用。もともとシャツワンピ好きなので嬉々としてすごしていたのですが、ここにきて新たな問題が浮上しました。
発端は、シャツワンピの……
ボタンです。
そして夏の落し物(?)である、子猫でした。
というのも私が椅子に腰かけた状態で子猫を抱いていると、
視界に入るらしいボタンへ食いつくようになってしまったのです。
最初は笑って見守っていたものの、今では何かにつけてボタンに喧嘩を売り続ける子猫を見ては危機感がつのります。
抱っこ中、ふと目に入ったボタンを見つけては、ぱくり。
すかさずヘッドバンギング。
(振っているのは上下ではないのだけれど)
べつに服はいいんです。ボタンが外れたらつけなおせばいいし、劣化したら手放せばいい。多少破けても、ワンシーズンくらいなら手なおしして着たいと思う。気に入っているものだけれど、消耗品だと割り切ってもいます。
ただ子猫がボタンを誤飲してしまったり、何かの反動で吹っ飛んでいきそうなくらい激しく頭や身体を振るのを見ていて心配になりました。
今のところの対策としては、シャツワンピのときは安易に抱っこしないこと。できれば割烹着や上着を着用しておくこと(カバーになる)。
スリングバッグを常時着用しておくのもいいかもしれません。
新たに羽織るための上着(室内着)を買うことも検討中。すでに手に入れているものは前をとじることができないので、この目的には役立ってくれそうもないから。これも誤算でした。
子猫の乳歯は生後二ヶ月ほどで生えそろい、そのあと半年ほどかけて永久歯に生え変わるという忙しさ。保護猫なので正確な出生時期はわかりませんが、うちの末弟も永久歯への移り変わりが始まっていそうなので、その歯がゆさゆえに「噛む」という行為も、ある程度は仕方がないものと思っています。
ただ、今後それが鎮まってくれたらいいのだけれど、「ボタンは敵」という擦りこみを残したまま成長してしまう可能性もある。
そうなったら私、自宅でシャツワンピを着続けることは叶わないかもしれません。
とはいえどんな服にも何かしら問題はあるものなので(ニットやレースは爪で引っ張られて穴が開きやすいし、紐やベルトを食いちぎり隊・ファスナーを開け隊・ゴムを伸ばし隊といった組織も過去にはそれぞれ存在していました)、ボタンについても気をつけながら、今季は着用を続けたいと思っています。
思わぬものに興味を持つ、それが子猫。
私にとっては二着しかない秋冬服のメインに、まさかの壁が立ちふさがりましたが、様子を見ながら対策を考えていきます。
本日の、ボタンのあとは自分のしっぽに興奮する猫。
あんよ、ばんざい!
動きが目まぐるしくて、いちいち悩むのもばからしく、何もかもが「かわいいから仕方ない」になりつつあります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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