こんばんは、ヤマネコです。
じつは数週間前、猫の腕の一部に毛がなくなっていることに気がつきました。
ふれてみるとしっとり濡れている状態。おそらくなんらかの理由で猫自身が腕を舐めているのだろうなと。
すぐに動物病院へと駆けこんだところ、その時点で病気やアレルギーとは断定できず、ストレスによる一時的な脱毛ではないか、とのことでした。過去に定期健診などで診ていただいている情報も踏まえての診断です。
最近のわが家では生活環境や家族構成に大きな変化があったわけではないので、気温が上がってきたことなども理由かもしれないと。その時点では患部にやや赤みもあって心配だったのですが、出血までには至っておらず、緊急性はないのかなとほんの少しだけ安堵。
塗り薬などは舐めてしまう可能性も高く、そのためだけにエリザベスカラーをすると余計なストレスをかけてしまうという判断で、しばらく治療的なことは何もせずに様子を見ましょうという流れになりました。
- 舐めているのに気づいたら、やんわり止める(おもちゃで気を逸らしたり、撫でてあげたり)。
- ストレスの原因となるものがないか改めて環境を見直す。
- 換毛期なので強化していたブラッシングの方法を見直す(控えつつ様子を見る)。
- 他の猫たちにも同様のトラブルがないか確認する(念のため感染性の原因の場合にも備える)。
それでも悪化するようなら再診をお願いすることに。
そんな事態から数週間。幸い、悪化はなさそうです。
こちらは本日の写真。
右腕内側が患部です。
(色々考え、患部のアップ写真についてこれ以上は控えます※撮影はしてあります)
まだ毛は生え戻っていないのですが、見つけた当時の赤みはだいぶ引き、しょっちゅう濡れている(舐め続けている)こともなくなりました。
舐めるというのは、かゆみや痛みなど、なんらかの原因があるということ。
かゆいとしても、かいてはいけない、というのが正しい対処の一つ。
とはいえ実践する難しさは私にもわかります。猫に強いるのは本当にかわいそうで申し訳なく、最初はあたふたしていたけれど、数日掛けて舐める頻度を徐々に減らし、快方へとつなげることができました。
おかげさまで、やはり一過性のトラブルだったようです。
毛は育てている(?)最中ですが、今の猫自身はとっても元気。
あいかわらずセルフグルーミングは日課です。
同じ場所を執拗に舐める、気にする、というのがトラブルの発端になることもあるので、それだけは今後も気をつけていこうと思います。
病気や怪我はないのが基本。
でもそう過信せずに、ヒトもネコも健康チェックを続けていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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