こんばんは、ヤマネコです。
昨年から変わった生活の中で、ちょっと困ったことがありました。
変化した生活というのは、日に何度かラジオ体操をするようになったこと。もともと一日一回ペースで取り入れてはいたのですが、時間をおいて追加する形で二巡、三巡と取り入れるようになりました。
その日の予定や体調によっては朝の一回きりで終える日もあり、無理はしません。だからこそ飽きっぽい私にも習慣化させることができたのだと思います。
ただそうしてラジオ体操を続ける中で、猫たちの反応にもちょっとした変化が起こりました。
それはラジオ体操をしている私の足元にやってきて、寝転がること。毎回、猫たちがいないスペースや時間帯を狙って始めるのに、途中で彼らが集まってくるんです。
真っ先に足にまとわりついて来るのは弟猫ですが、それを追うように兄猫たちもわらわらと。人の足元で寝そべりながら安全を確信しているかの様子にも見えるけれど、正直なところ私にそんな自信はありません。このままでは近々踏んでしまいそうです。
対策としては、私が運動するときは猫たちのいない部屋に移動すればいいだけ。とは思うのですが、仕事部屋の隣はリビング。更に移動距離(といっても数メートルではありますが)を増やし、わざわざ一人きりになってまで寂しくラジオ体操するのは私の望む形ではないなと。ちょっとした違和感が継続の妨げになる可能性もあるんです。
でも何かしら対策をしないと猫を踏んでしまう未来は必至。そこで「大きめの姿見」を買う検討を始めました。
考えたのはダンス教室などにあるイメージの、壁一面の鏡。自宅用ならそこまでの大きさは求めないけれど、ああいうものがあれば足元や背後を確認しながらの体操もしやすそうです。もともと持っている姿見で試したところ、運動の最中に全身を見るには幅が足りず心もとなかったので、リビング用には新しいものを考えてみることに。
そんな模索を始めたのは昨年晩秋だったのですが、結局のところ代用品を見つけ、順調に使えるようになったおかげで買うのをやめました。
使い始めたのは、先日もふれた雨戸を閉めた状態の窓ガラス。引き違いでなかなかの幅があります。とはいえ映りこみについては室内の明るさにも大きく左右されるし、細かい部分までしっかり見える鏡の代用として、十分とはいいがたいもの。でも今の私の用途は「足元に寄ってきた猫の位置確認」だけなので、しっかり役割を果たしてくれました。
(リビングには他にも窓があり、この雨戸を閉めたままでも室内に日光を取りこむ工夫が可能です)
体操やヨガのポーズ確認もできるし、猫の位置を把握しながらちょっとずつ移動もできる。ただ雨戸が閉まった状態でないと使えないので、体操の時間帯だけは調整することに。どうしても日中に運動したいと思ったときはおとなしく別室に移動するのが得策かなと思いつつ、基本的にはこの方法を使ったリビングでのトレーニングを続けています。
どうして慣れない運動で必死にばたばたしている私の足元にわざわざ集まってくるのかはわかりませんが、鏡を増やすことも、その設置場所を考える必要もなく、ひとまず問題解決となりました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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