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大掃除2015*ほぼ、ナチュラルクリーニング。

こんばんは、ヤマネコです。

私がルーチンワークで「掃除」に使う洗剤(?)は「水道水」だけ。そこに時々アルコール。でも定期メンテナンスや大掃除には、もう少し必要なものが増えました。

大掃除で使った洗剤

  • [酸性・粉末] クエン酸
  • [酸性・液体] 次亜塩素酸水※ノロウイルス対策
  • [中性・液体] アルコールスプレー(パストリーゼ77)※後日液性確認
  • [中性・液体] 天然中性洗剤(オレンジX)
  • [アルカリ性・粉末] セスキ炭酸ソーダ(以下、セスキ)/重曹
  • [アルカリ性・粉末] 酸素系漂白剤

大抵、多用途に使えるものだけを買うようにしています。ただしパッキンなどに根強いカビなどがある場合は対応しきれず、他のカビ取り剤などが必要になるかもしれません。

セスキと重曹は同じアルカリ性の粉末ですが、セスキのほうが効果が強いです。セスキも素手で扱えますが、肌が弱い方はゴム手袋などが必要。私がセスキを多用するのは「水に溶けやすいから」であって、軽い汚れを落とす程度であれば、どちらを使ってもよいと思います。

それぞれの用途

粉末でも液体でも、水道水で希釈して(濃度を調節して)スプレーにしたり、水や湯で溶いて浸け置きに。基本的にアルカリ性の汚れは酸性洗剤で、酸性の汚れはアルカリ性洗剤で。

酸性洗剤

水回りのカルキ汚れ、石鹸カス、トイレのアンモニア臭の対策など。

電気ケトルにクエン酸大さじ1入れて沸騰させ、カルキ除去に。その湯が冷めたら掃除に使います。寝る前に実践して、翌日スプレーボトルなどに移すと溶かす手間もなく楽ちん。

ただし金属などのサビにつながってしまうので、必要に応じた濃度の調節や、しっかり水洗浄・拭き取りが必要。またクエン酸水(特に夏場)は傷みやすいので、長期のつくり置きは控えめに。

アルカリ性洗剤

油・皮脂汚れ、茶渋、サビ、泥、タバコのヤニやニオイへの対策など。

水300~500mlに対して小さじ1~2杯のセスキをスプレーボトルに入れて、拭き掃除に使いました。

大体50度くらいのぬるま湯(水1Lと熱湯1Lを混ぜると、大体50度2L)をつくり、酸素系漂白剤大さじ1~2を入れて、茶渋のついたマグカップに注いだり、カップごと浸け置けば茶渋落としに。冷めたら(汚れが落ちたら)カップは手洗いし、残り湯は玄関のタイル掃除などに活用。

ただしアルミなどを変色させてしまうので、使用場所の素材確認が必要。

中性洗剤

水性樹脂ワックスがかかった一般的なフローリング、紙製の壁紙の拭き掃除などに。それ以外にも取説上「中性洗剤使用」を推奨する箇所は意外と多く、できるだけ準ずるようにしています。

数年前から使っている液体中性洗剤は、オレンジXという商品だけ。合成界面活性剤不使用のものです。

 

洗濯用洗剤としても使え、これでウールやシルクも洗えるそう。

例外:アルコール

除菌が主な役割で、光沢面のくもり除去にも。揮発性が高いので、窓ガラスや鏡、陶器などに。

「パストリーゼ77」という食品にも使えるアルコールスプレーを愛用しているのですが、数少ない酸不使用の中性アルコールでした(最近まで、一般的なアルコールと同じ弱酸性だと思い込んでいました)。

 

正直、場所によって汚れ落ちはイマイチと感じることが多いです。ただ、仕上げの艶出し感覚+除菌効果には期待して活用中です。

おわりに

実は昨年はセスキやクエン酸すら必要としていませんでした。その代わり、メンテナンス用のシリコンスプレーなどを活用。今年はそういうメンテがあまり必要なく、大掃除も「年に一回しかやらない場所」がほとんどないので(四年目にして初の場所はありましたが…)、「洗剤もその辺にあるものを使う」というスタイルに。結果、比較的ナチュラルクリーニングに近い方法で前半戦を終わらせることができました。

毎日カンペキにはできなくても、コツコツちょこちょこ続けていくことの大切さを毎年の大掃除で学ぶ気がしています。

 

本日パソコンのマウス機能がおかしくてポインタ(画面上の矢印)が意図しないところでグルグル動く…というトラブルに見舞われていました。

でも、すぐに原因発覚、そして解決。

抱っこ状態で寝ている猫が、ペンタブの操作エリア(指で操作できる製品)に顎を載せていたためでした…。ちなみに、ペンタブは肉球にも反応します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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