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猛暑を乗り切った、ネコの通院。

こんばんは、ヤマネコです。

この週末はだいぶ涼しい気候で迎えることができました。

週間予報などを見ても当面のところ猛暑日はなさそう。そろそろ本格的に寒さ対策のほうを考える頃合いなのだと感じています。

そんなタイミングで夏の暑さ対策を総括しつつ振り返ることにしました。

 

少し前にも書いたけれど、比較対象が昨年の夏だと、今年の夏はほんの少し穏やかにすごすことができました。暑くなかったわけではないのですが、一年前の猛暑のおかげ(?)で厳しい暑さと向き合う覚悟を決めてから今年の夏に突入したからだと思います。

気持ちの面で、少し穏やかだったなと。

とはいえ覚悟とともに対策も見直しつつすごしていたのですが、連日の猛暑日のなか、大きな心配事の一つが猫の通院についてでした。暑い中での通院は猫にとっても相当厳しいものだからです。

  • 通院ペースの平均は月に二度。
  • 移動はエアコン利用ができる自家用車で、長く見積もっても片道十分程度。
  • 自宅、病院ともに、各駐車場から各建物へは、足早に移動すれば長く見積もって三十秒程度。

こんな条件なので、今夏もものすごく暑い場所(冬場であれば寒い場所)で猫がすごすような時間はほぼなかったかなと。あって一分程度だったと思います。

 

それでもどんなふうに猫を連れ出せば暑さをしのげるのかという方法は色々と考えていました。

基本的にはふだんのキャリーバッグに保冷剤を入れて移動します。猫用(プラス私用)に買い置いているものをやや厚手のタオルに包んでバッグの底へ。

写真では大きいタイプを入れていますが、いつもは小さいタイプの保冷剤をいくつか。

もちろん凍らせたものを入れています。

バッグの底全面を覆うのではなく、猫が冷たすぎると感じたときに逃げられる場所をつくるように設置するのがいいかなと。

ただ上部のカバーをしないとき(自宅でベッドとして使うとき)は底全面を覆うように敷いても問題ないため、このときは大きなクールマットを敷いていました。

 

このタイプのキャリーバッグは、冬場はカイロなどを入れてポカポカに、夏場は保冷剤などを入れて冷えひえにと、通年とても重宝します。

保温効果があるのと同時に、保冷効果もあるバッグ。

私はまだ保冷剤の敷き方、収め方を模索している最中ですが、このバッグであれば通院からの帰宅後に取り出した保冷剤も完全には溶けずに残っています。猫がすごしている空間も比較的ひんやりが続いているので、当人(猫)に負担のない使い方を今後も考えていきたいです。

 

もう一つ、ここ数年意識してるのが通院する時間帯。涼しいときに行けたら猫の負担が減らせるかも……という考え方とは真逆の行動をとるようになりました。

  • 最近の夏はどの時間帯(午前中の早い時間帯、夕方の閉院間際)に出かけても暑い。
  • それでも一番暑い時間帯を避けたいのは皆同じで、午前中の開院直後や日暮れ後の閉院間際は病院が混雑している。

それなら一番暑い時間帯(散歩中に立ち寄る患者さんが少ない時間帯)や、悪天候の日を狙うほうが患者さんは少なく、こちらの所用時間とともに猫の負担も減らせそう。待合室が閑散としているときのほうが、猫も少し落ち着いているように見えました。

 

そんなわけで駐車場から各建物への往復移動を、できるだけ足早に、できるだけ丁寧に(キャリーバッグを揺らさないように)するのも私にとっての課題です。

更に相変わらず初心者ドライバーの意識が強い私も運転免許はゴールドを維持。

田舎暮らしという条件もあるため、運転ができるようにしておくことも万が一のときの備えとなりました。他のドライバーの方々にご迷惑にならないことを願いながら、今後も安全運転を心がけつつ猫の通院を続けます。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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