こんばんは、ヤマネコです。
明日から12月、師走です!私の中にあるぼんやりカレンダーでは、12月~2月までの三ヶ月間が「冬」担当なので、今季もサクッと「やらないことリスト」を作りました。
私のやらないことリスト
- 項目は、普段何気なくやっていることや、悩んでいること。
- 本来「やってはいけないこと」ではない。
- 「やるか否か…」で長々迷わないために決める。
- 破った時のペナルティは作らない。
ルールも考え方もゆるゆる。自分を縛るためのルールではなく、気持ちにゆとりを見出すための「事前決議」です。
過去のリストについて
夏、秋共にリスト実践は達成しました。「市販のおやつを買わない」と決めていたときに無印良品でおやつを買うか一瞬迷いましたが、それでもほしかったので「よし」ということに。
1. 一日一時間(以上)マルチタスクをいたしません
これは前回取り入れてよかったこと。まだ身についているとは言い難いので、引き続き意識して実践します。
何に集中するかは人それぞれだと思いますが、仕事だったり、家族と過ごす時間だったり、家事だったり、色んなことの同時進行で効率の良さを追求したいときもあるけれど、それを控えてじっと一つのことに集中する時間をつくることで、かえってメリットが多いことにも気づけました。
2. 寒い季節の水回り大掃除をやりません(年内除外)
1・2月の一番寒い時季に限ったことですが、さほど心配のない場所の掃除をやるかどうか迷って、重い腰を上げて…という水回りの掃除、無理にやらないことにしました。ルーチンワーク程度は続けます。
よほどニオイが気になるとか、カビが出てきた…という目に見えたトラブルがなければ、次にバスルームのエプロンを開けたり、水栓を分解したりするのは3月以降にいたします。
その代わり、煮込み料理や寝具のお手入れなど、「あったかさ」につながる家しごとや、こたつでできる創作作業などに時間を使いたいです。
3. 連日こたつで寝落ちません
猫が居るのでこたつは必須のわが家。すっかりそんな季節になりました。ここで寝落ちする幸せは毎年完全には手放すことができません。だからあくまで「連日はNG」であって、時にはこたつで猫たちと一緒に丸くなっていもいいかなと思っています。
最高の幸せと共に自堕落さを感じるのと、体調を整える意味でも(健康第一)こたつで寝落ちしないこと。昨日はこたつで寝ちゃったから、今日はちゃんとベッドへ…くらいの心持ちで、できるだけ切り替えながら生活したいです。
4. 市販のお菓子を買いません。
秋のやらないことには含めなかったのですが(そしてユルッと買ってしまいましたが)、クリスマス、お正月、バレンタイン…と美味しいものイベントが目白押しなので、冬は気持ちを引き締めるためにこのルールを復活させました。
ただしお菓子は既製品を買わずに作るものとして「材料の購入」は除外。スキルアップと節約を兼ねた趣味、と一石三鳥です。
5. 予定外の年賀状・お歳暮は出しません(メール除外)
年末限定の話になってしますが…数年前から、友人たちと示し合わせて「身内間では出さない・もらわない」を取り入れています。厳密にいうと仕事関係の方、目上の方へは失礼のないよう出すつもりでいますし、頂いたら返すつもりでもいます。
でも、この人に出したほうがいいかな?どうしよう…と悩むくらいなら、出しません。(前述の友人たちを除いて)この方には出したい!この方には来年もお世話になりたい!(?)と思う相手にのみお届けします。
あとは単純に、交流はあるけれど住所を知らないとか(会社宛に出すのは違和感がある)、交友関係が狭いから成り立つ考え方だとも思います。
この冬解禁すること。
半年ほど取り入れていた「服を買わない」ルールですが、近々解禁します。欲しいものはほぼ決まっているので、理想のものを探すだけ。それ以上を買うつもりはありませんが、久しぶりに楽しみながら探したいです。
我慢というほど我慢したわけではないのですが、長いこと買っていないので珍しく予算は決めず(と言っても、おこづかいの範囲内で…)に探します。
おわりに
私がリスト化しているのは…
- 最優先事項ではないけど、やりたくて迷うこと(趣味など)。
- やって(やりすぎて)しまうとちょっと後悔すること。
が主です。
前者は悩む時間をショートカットするため、さっさと決めてしまうだけ。
後者は必要のない洋服や食べ物買っちゃった…とか、つい洗い物を忘れて寝ちゃった…とか、一瞬の快楽に流されてしまうことへの注意喚起。でも快楽に流されることが必ずしも悪とは思わないので、「禁止事項」ではありません。
このリストはそんな気持ちでつくっていますが、いずれは「無理にやらないことリストはつくりません」という唯一の項目でリストづくりを終えたいです。
本日の猫。
リップクリーム代わりに使っているワセリン(商品名?ヴァセリン)をおやつだと勘違いして走ってきたところ。
猫の毛玉対策薬(動物病院処方・内服用※吸収されずに排出する目的の薬)には白色ワセリンが配合されていることがあり、ワセリンは猫にも少し安心。肌断食のお供にもなる、安心、安全でお気に入りのアイテムです。
(これを使い切ったら、純度の高いものと入れ替えます)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き