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無印良品*勘違いしていた、愛用文具。

こんばんは、ヤマネコです。

仕事でもプライベートでも、ペンを持つ機会が多く、使い切るのも早いです。

色々なメーカーのものにそれぞれの特徴があるため自分なりに使い分けていますが、デザインや価格、書き味的にも好みなのが無印良品の「こすって消せるボールペン」のシリーズ。

いわゆるフリクションペンで、交換用のリフィルがあるのも魅力です。

 

ただこのペン、あっという間にインクが出なくなる個体が、ものすごく多い。

インクがたっぷり残っていても詰まってしまうのです。

 

と、思っていた過去がありました。

これは完全な、勘違いでした。

 

私は単純に、このリフィルにはインクがたっぷり入っていて、そのせいで全体的に黒く(特定の色に)見えるのだと思っていたのですが、これはそもそも「黒い筒」だったんですね。

他社製品でよく見かけていたのは、リフィルの容器(筒部分)自体が半透明のもの。インクの減りが目視しやすいようになっています。

ところが無印良品のフリクションペンは、リフィルの筒部分が黒い素材。

よく見るとほんのり透けているのですが、意識しないとインクの残量にはなかなか気づけません。そして「インクはこんなにあるのに、もう書けない!」という私の早とちりにつながりました。

どの色も、どのサイズ(ペン先違い)も、無印良品のものであれば仕様はほぼ同じ。使い始めてから何年も経ちますが、ちょうど一年くらい前までこのことに気がつきませんでした。

 

当時、興奮気味に知人に話したら「知らなかったの?」という反応だったので、私の注意不足には違いないのですが、私の場合、一ヶ月も経たないうちに出なくなるペンもあったので、無印良品のペンは当たりはずれの大きいものだと思っていたんです。

単に、私が酷使する分インクの減りが早いだけでした。

 

書いた文字を、摩擦熱で消すことのできるボールペン。
それがフリクションペン。

とても便利なのですが、デメリットもいくつか感じています。

  • 体感で、一般的なボールペンよりインクの減りが早い。
  • 熱で文字が消えてしまうので、夏場の車内などにも放置できない。誰かに渡す大切なメモへの筆記や、強い日差しのある屋外で使うことも躊躇する。
  • ペン自体を温めた場合も、中のインクが使えなくなることがある。
  • 誤字を消そうと強くこすったときに、紙の裏側に書いてあった文字まで消えてしまうことがある(紙の厚みやこすり方にもよる)。

などなど。

 

とくに今年は一日一ページ手帳にびっしり文字を書いているので、下手をするとペン一本のインクが一週間もちません。

手帳だけでなく、あらゆるメモにこのペンを使い続けていると、本当にあっという間だなと。

 

長持ちしないことを残念に思う一方で、そのくらい活用しているペンとも言えます。

この良品週間でもリフィルをまとめ買い。
本体も何本か買い足して、今後も末永くお世話になりたい定番愛用品です。

 

そろそろ終了間近、気になるテーマはこちら。

 

本日の猫。

「ちょっと、ここに来いよ」というていの彼は、イケネコぶった甘えん坊です。
(人間なら、残念なイケメン)

呼ばれたので…握手。
それに対して、この反応。

そして、静かにため息をつかれたのでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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