こんばんは、ヤマネコです。
昨年ヘアドネーションをし、人生初というくらいのショートヘアになりました。
- 過去記事：2度目の、ヘアドネーション。
ずっとお尻まで届くロングヘアだったのに、一気にショートに。
もともと短くてもボブ、そこからロングの間を行ったり来たりしていたので、ここ数ヶ月は自分でもびっくりするくらい爽快なヘアスタイルを堪能していました。
今回のドネーションサロンでカットしていただく際に、できればしばらくカット不要なように、と無理なオーダーを出しました。それから数ヶ月すごしてみた感想としては、本当に満足しています。
- シンプルな見た目が保たれ、頻繁に手直しする必要がない（私の許容範囲の広さも理由だと思います）。
- ボブくらいの長さでの外はねがまったくない（長年の悩みが消滅）。
カット直後の見た目や毛先の整い方はもちろんのこと、その後の変化にもびっくり。とくにボブからミディアムへと移行するタイミングで、必ずひどくなっていた毛先の外はねが一切ないのです。鏡の前で毎日にこにこする結果に。
もともと直毛で癖もなし、というのが私の髪の数少ない長所のはずでした。それなのに、なぜかその長さの間だけは外巻きにしたカールのようにはねてしまっていたんです。全体的に整った外巻きになるならともかく、部分的に。ひどくぼさぼさになるわけではなかったけれど、自分で鏡を見るときはちょっと指でつまんで悩む感覚でした。
そのことを、カット中か、その前のカウンセリング時に担当美容師さんには伝えた記憶があるのだけれど、こんなふうにできるんですね。日々感動の数ヶ月でした。
私はたびたびセルフカットをしており、それ自体に大きな不満はなかったのだけれど、やはりプロの腕はすごい。当たり前とはいえ、圧倒的な技術差に驚いています。
そして現在。鎖骨までは届かない程度のミディアムヘアです。後ろでなんとか、洗顔中などの一時的にであれば一つに結べるくらい。
ただ髪質がつるつるで手持ちのゴム（モビロンバンド）ではしっかり留まってくれず、長時間にわたり結んだまますごすことはあきらめています。
- 過去記事：髪にも家事にも、モビロンバンド。
両サイドのツインテールにすれば留まるのですが、ちょっと気恥ずかしいので今はカチューシャやヘアバンドの活用期間だと割り切りました。
ヘアゴムの使用は様子見中。かんざしやドラゴンクリップなどは、再びロングヘアに戻るまではお休み中。
そんな中でもう一つ、出番を減らしたのがヘアコンディショナーでした。
現在はスピカココという全身シャンプーを愛用しており、本来リンス必須ではありません。ただ髪が伸びるとどうしても絡まりやすくなり、一時的にコンディショナーを取り入れていたんです。
- 過去記事：ヘアコンディショナーの、復活。
それをショートヘアにした後、手持ちの一本が空になったのを機に手放しました。やめても問題なくすごせており、冬場のシャンプータイムがほんの少し短縮できて快適です。
そしてもう一つ、ショートカットになり、コンディショナーを必要としなくなったことで復活した（頻度が上がった）のが猫とのバスタイム。
選んだコンディショナーの香りが強めだったこともあり、それを使う日に限っては、私の入浴に同伴したがる猫に遠慮してもらうことを徹底していました。
フルーツ大好き、桃や柿などむしゃむしゃ食べる子なので、コンディショナーを口に入れてしまう心配が通常よりも大きかったから。
でもそれも解禁。
同伴お断り期間が長かったこともあり、お風呂に行こうと呼ぶと自分から走ってきます。本当に君は猫なんだろうか？ なんだかとても喜んでもらえるので嬉しくなります。
ヘアドネーションをしたから、得られた充足感。
ショートカットになったから、お手入れが楽。
コンディショナーをやめたから、時短と同時に猫との時間が増加。
良いことづくめ、これだけ好循環ばかりで何一つ後悔もデメリットもないこと。この一年弱を振り返ってみても、本当にやって良かったなと思いました。
そして本日の猫は、お風呂タイムから。
君も満足しているでしょうか？
勝手ながら、そう思わせてもらいます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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