こんばんは、ヤマネコです。
自宅に薬包紙を常備しています。
文字どおり、薬を包む紙。わが家でもその用途(猫用の薬用)で使っています。
基本的にどんな紙でも良いとは思うものの、清潔であること、小さな錠剤を包みやすい厚みとサイズであること、インクや油分などが使われていないことなど、最低限の条件を考えても専用の紙が一番便利でした。
- 過去記事:猫のおくすり、自宅で分包。
動物病院で処方していただいた薬を、先生の指導のもと自宅でカットし分包。そのためにピルカッターなどを買い足しましたが、病院で分包などをお願いすると手数料がかかるため、結果的にだいぶ節約(年間数千円分)になっています。
そうしてカットした錠剤は薬包紙に包んで保管するようになりました。わが家の条件では一般的なピルケースを使うには少し不便があったからです。
とはいえ紙も使い捨て。15cm角の薬包紙を購入し、四等分に切って使うことでまた少し節約をすることにしました。
束になった紙を切るのは大変なこと。薄い薬包紙でも百枚単位ともなれば骨が折れます。
そこでその都度、数枚ずつカットしては消費する方法をくり返していたのだけれど、ストックしていた薬包紙(切っていないもの)の残りも半分以下になったようなので、とうとうすべて切ることにしました。
文字が書かれている紙がもともとのサイズ。ここからざっくり四等分に。
やはり一気にはさみを入れるのは難しかったので、数枚ずつ小分けにしたものを十数回に分けて地道にちょきちょき。それだけの作業でも小一時間はかかってしまい腰が重くなっていたのだけれど、実践し終えたおかげでようやく気持ちもすっきり。
四等分した紙はちょうど空いていた角型のフレッシュロックに収めました。もともと食品用に使っているもので清潔感については問題なく、密閉も可能。底まで手が届くので、最後の一枚まで取り出すのにも不便はなさそうです。
薬包紙本来のパッケージは、おりがみを買ったときのような薄手の袋に入っていました。保管時もそのまま、おりがみと似たような感覚だったけれど、衛生面への配慮は必要です。
ジップロック袋に入れることで対応していましたが、小さく切り終えてからのほうが管理は楽になりました。そのための手間をずっと避けていたけれど、それも一段落したのでしばらくは楽ができそうです。
本日の猫と、最近の猫草。
真冬は育ちが悪く、一旦お休みしていた猫草キットの使用を先月末から再開しました。
ようやく収穫できたのが先週末のこと。
そんな気配を察し、大好きな猫草にわくわくが止まらない弟猫でした。数日前から存在は気づいていたようなので、ようやく解禁となった日は大歓喜。
これからまた少しずつ育てていこうと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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