こんばんは、ヤマネコです。
今年はワンマイルウェアでも、お出かけ着でも、ニットの類を着ていません。
セーターを一切冬服に取り入れない年は久しぶりのように思います。
小物類まで含めるとゼロではないのだけれど、使い方や素材のおかげなのか特別なお手入れが必要なものはほとんどなく、毎日着用するセーターなどがないだけで管理の楽さは段違い。
例年初冬に着用を始めたセーターだと、今頃の時期には、全体的な縮み、糸の痩せ、ごわつき、猫の爪による糸の飛び出し、何かしらのトラブルを感じていました。そういった悩みが一切ないのも本当に気楽で。
それでも着用感や見た目の雰囲気などが好みで昨年までは追加していたのだけれど、思い切ってそれをやめた今年はまた違った意味でとても快適。来年のことはまだ決めかねているものの、防寒具として見る限りは、私の冬に必ずしも準備すべきものではなかったのかなと実感しています。
ニット類が減ったのと同時に出番の激減した道具が、毛玉クリーナー。
実は今年、私だけではなく家族もセーター類を控えているようで(衣類については完全に各々の好みで選んでいます)、結果的に毛玉クリーナーが必要となる機会は減る一方でした。
もしかすると、今後セーターを着ない暮らしに完全移行したら、このクリーナーも必要なくなるかも。
その可能性はゼロではないと思い始めているのですが、今年に関しては必要なものがあることを思い出しました。
これは今シーズン、友人からプレゼントしてもらった靴下です。
- 過去記事:2021*足の冷えない不思議なくつ下
二種類あるうちの黒いほうだけが、度重なる使用と洗濯で毛玉だらけになっていました。あまり気持ちのいい見た目ではないため、上の写真ではあえて見えにくいように撮影しています。でも本当に至るところに毛玉が。
ただ不思議なもので、グレーのほうはまったくといってよいほど毛玉らしき劣化が見られません。
厚みによる素材の違いもあるため、経年劣化での差が出るのも想定内。でもこのシリーズの靴下にここまで毛玉ができないものがあるとは思っていなかったのでびっくりしました。
これらの二足には動物性繊維が含まれていることもあり、今後自分で選んでリピートすることはなさそう。ただこのシリーズの靴下から大事に長く使う目的で選ぶのであれば、この厚手タイプが扱いやすいのかなと思いました。
そんなわけで黒いほうの靴下は今季もたびたび毛玉クリーナーでお手入れ。同様の作業が必要なニット類が他にはないので、今はこの靴下専用の道具になっています。
故障するまではお世話になるつもりでいるけれど、本当にニットを選ばない暮らしを始めた折には毛玉クリーナーを買い直すことがなくなるかもしれません。ただ毛玉をとる作業が私にとっては少し楽しいことなので、今はそれも堪能しようと思いました。
余談ですが、昨日2月10日がニットの日だったのでこのご報告をしようと思っていました。すっかり忘れていたので本日の更新です。
本日の猫。
真上からぱしゃり。
とてもかわいく撮れた気がしますが……
実はここ、私の仕事机の上なのです(どいてほしい)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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