こんばんは、ヤマネコです。
昨年末に、クッキングスケールを新しく買いました。
タニタの製品で、丸洗いが可能です。
五年ほど前に購入した旧スケールも、同じくタニタのもの。デザイン的にはやはりシンプルで、パッと見では継ぎ目なども最小限でした。
でも丸洗いには対応しておらず、汚してしまったときには、表面だけを拭くようにお手入れするしかありません。食品をのせて使うものなので気になってはいましたが、デジタル製品である以上は仕方がないなと。
でも新しいスケールは、じゃぶじゃぶ洗っても問題なし。計量皿は取り外しも可能です。
水没には非対応ですが、流水洗いは躊躇なくできるのが安心でした。
旧スケールとほとんど変わりませんが、基本的な機能も備えています。
- 2kgまで対応(上位機種には3kg対応のものもあります)
- 0.1g単位で量れる微量モードあり
- 6分でオートパワーオフする仕様
もちろん0g表示(空のうつわをのせた状態で電源を入れると、うつわの重さを省いて計量できる)も可能です。
その中でも私にとっては「丸洗いできること」が一番のメリット。毎日必ず、それもめったに買い替えないものなので、それだけでもストレス軽減になりました。
購入したときにも書いていたのですが、私が愛用していた旧スケールは、故障したわけでも、譲渡予定があったわけでもありません。現在、二台を併用しています。
新しいほうをキッチンに置き、先代のほうはキャットフード専用に。最初から用途で分けたというよりは、「使う場所」それぞれに置きたかったのです。
キャットフードの計量は、療法食やダイエット食を主食にしている子らには大切なこと。また、日に日に食欲が衰えていく子の食事量は本当に微量なので、こまめに確認しておきたいなと。
「これから食べる分」は事前に小分けしておけばよいのですが、「実際に食べた量」を確認するにはスケールを使いたい。ただうちの猫たちのごはんスペースはキッチンから離れているのと、とっさのときは床置きで使うこともあるため、二台持つことにしたのでした。
(うつわの重さは事前に計量済みで、引き算できるようにしてあります)
色々ものを減らしたい意識の中、こうして増えてしまうものがあるのはジレンマでした。
でも、増えているのは、自分の暮らしにとっては必要なもの。
必要なものを増やすために、それ以外のものを減らしていく。
それがシンプルな暮らしの、味わい深さだと思っています。
毎日、何度も、くり返しているテーマ。
本日の猫。
昼寝の最中も、日差しがまぶしいんですよね。
目つきも悪くなるってものです。
日陰は寒いし、日向はまぶしいし。ちょうどいい昼寝場所を毎日探索中。
今日もこれから行ってきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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