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「伊東家の食卓」から、今も活躍中の裏技9つ。

こんばんは、ヤマネコです。

気になり始めてから少しずつ調べていた昔の情報をまとめてみました。以前「伊東家の食卓」という番組で放送されていた裏技です。

伊東家の食卓

最近はあまりテレビを観なくなってしまったのですが、過去に大好きだったテレビ番組の一つが「伊東家の食卓」。

視聴者からの投稿で集めた「生活に役立つ裏技」を紹介する番組で、子供の頃からそういったアイデアが大好きだった私はかなり熱心に観ていた記憶があります。

その中から「今も私が日常的に実践している裏技」をまとめました。

ダンボールを簡単に束ねる裏技

まずは紐を床に置き、その上にダンボールなどを載せる方法です。うまく撮影できなかったのでイラストにしました。

用意した紐を、円を二つ描くように床に置き、その上にダンボールなどを(イラストの赤い四角形のように)載せます。この時点で、大体の長さで紐をカットしておきます。

両下の円を、それぞれの角にかぶせ、そこに腕を入れて奥の紐を引き寄せます。

最後に緩みを調整しつつ、つかんだ紐を結ぶだけ。

もしかすると、紐の扱いや順番が違ったかもしれないのですが、番組を参考にして始めました。また、この方法から転じて「十文字結び」も簡単にできるようになりました。

今度は円を一つ描くように紐を置きます。

その上にダンボールなどを載せ、円の部分を角(画像では左下)にかぶせます。あとは紐の両端(画像では右と上)を円に通して結ぶだけ。

この際、角で結ぶと力を入れやすくなります。

今も資源ゴミの日にダンボール相手に実践していますが、引越しの荷物(書籍・書類/五年前)をまとめた時にも大活躍でした。

ちなみに箱や本にリボンをかけるなど、ラッピングにも使えます。

おたまから液垂れさせない裏技

おたまで汁物をすくった際、皿に辿り着く直前で垂れてしまうのを防ぐ方法です。

すくった後に、おたまの底(裏)を、鍋に残った汁物の表面にチョンとつけるだけ。表面張力を利用して、垂れにくくなるそう。カレーや煮物など、ある程度汁気のあるものならなんでも対応できました。

余った生クリームをバターにする裏技

生クリームを密閉ケースに移し、三分間振るだけ。途中で液体と固体に分離するので、液体(バターミルク)はそのまま飲んだり料理に使い、個体は無塩バターに。パンにぬるなら塩分を足して混ぜ、有塩バターとして使います。

道具なし&一分程度で身体を温める裏技

冬場によく実践している、すぐに身体をポカポカさせる方法。

深いお辞儀(90度くらい)を、連続10回続ける。こたつを出た直後や、寒い場所で家事をしなければ…という時に準備運動の一環として取り入れています。

乾燥機を効率的に使う裏技

洗濯機の乾燥機能を使う頻度はそんなに高くないのですが(電気代が高いので)、もし使う時は時短になる裏技を取り入れてから。

方法は乾燥を始める直前、一緒に「乾いたタオルを数枚」乾燥機に入れるだけ。これで乾燥時間を短縮できます。番組ではバスタオル一枚だったと思うのですが、フェイスタオル数枚で代用できました。

手洗い時にバッグの紐をずれないようにする裏技

ショルダーバッグを肩にかけたまま外のトイレなどで手を洗う時、肩紐がズレ落ちるのを防ぐ方法がありました。

まずはタオルやハンカチを出して、それをバッグをかけているほうの脇に挟みます。そのまま手を洗うだけ。手を洗う振動をタオルに吸収させるためなので、ポーチでもOKですが、手を拭くことを考えるとタオルが便利。

公衆トイレのカウンターにバッグなどを置きたくない…と思うこと(環境)が時々あって、思い出した方法でした。

服の襟や袖の汚れを防ぐ裏技

白シャツを着る機会が増えた時に思い出したのが、汚れ防止にベビーパウダーを使う方法。洗濯後の衣類の襟や袖口に、ベビーパウダーをはたくだけ。着用直前にもう一度(二度目)はたくと効果的だそうです(が、私は一回しかやっていません)。

ベビーパウダー自体にコーティングの役割があり汚れを衣類につけにくく、且つ水と混ざりやすい性質があるため洗濯で落ちやすくなります。

私は数年前からシッカロール(タール不使用のもの)を愛用するようになりました。入浴後の身体にパタパタすると汗でべたつきにくくなるのですが、今夏はハッカ油を入浴剤にしたところ、ちょっと出番が減ってしまいました。

アツアツごはんでおむすびをつくる裏技

炊きあがったごはんを手に載せておむすびをつくりたいのに、熱くてそれどころではない時は、ちょっと痛いくらいに手を叩く。痛覚のおかげで熱さを感じにくくなります。

ただし、熱く感じないだけで火傷する危険性はあるので、多少は「冷ましておくこと」も必要だと思いました。

簡単にパラパラチャーハンをつくる裏技

パラパラチャーハンをつくるには、炒める前のごはんに油を絡めておくだけ。冷ごはんではなく、温ごはん(冷ごはんなら軽く温めてから)がベスト。

雑穀米に自家製ジェノベーゼ(オリーブオイルベース)を混ぜています。

フライパンには油を敷かず(先に具材を炒める場合は別)、油を絡めたごはんを直接炒めます。するとダマになりにくく、パラパラに仕上がりやすくなりました。

ちなみに、裏技でもなんでもないですが、皿の上にレタスなどを敷いてから盛り付けると…

ほとんど汚れないので、油っぽい料理の時には葉物が大活躍です。

もしかして伊東家

今回、パッと思いついた裏技は五個くらいでした。でも調べてみると「ネタ元が伊東家」だと知らずに使っていたアイデアも多々。

たとえばバターの作り方や、以前の記事で書いたことのある「生クリームをかき混ぜる時にジャムを足す」などのアイデアは、どこかのレシピ本で読んだのだと思っていましたが、どうやら伊東家だったのかなと。

参考URL

こちらのページのまとめに感動。

まったく知らなかった(覚えていなかった)ものから、「これこれ!」と思えるものまで、すごく楽しませてもらえました。改めて、番組に投稿してくださった方々にも感謝です!

おわりに

この番組、私は親と一緒に観ていた記憶があるのですが「実際に必要な時に思い出せない」という話もよく聞いていました。当時の私もそうでしたが、やはりこういうアイデアは活用してこそ。

今回まとめたものは、今の私の暮らしに無理なく、当たり前のように根付いているものだけ。本当にちょっとしたことなのに実践できると楽しいし、暮らしがより快適になるのではないかなと。新たな裏技やアイデアも、積極的に取り入れていきたいなと思っています。

以上、私の夏の自由課題でした。

 

本日の猫。

気が抜けているところ。

眠い中、キリリとしているところ。
そろそろ秋来るよ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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