こんばんは、ヤマネコです。
とうに立秋はすぎたので暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日々が続きます。
リビングは日中エアコンを入れているのだけれど、扉で区切られたキッチンはよほど長時間すごす日でなければ窓を開放するだけ。そんな環境に私が小一時間ほど滞在するとき、同行したがるのが弟猫。その子のための暑さ対策も見直す日々が続いていました。
最近始めたのが、猫のためのクーラールーム。
これは以前ベルメゾンで購入した、折りたたみ可能な洗濯かご。
- 過去記事:ネコに、開く洗濯かご。
その内側に今夏大活躍しているエアマットを凍らせてからはさむだけ。
- 過去記事:100円、ペット用クールエアマット。
簡易クーラーボックス、猫にとってはクーラールームとなりました。
四方のわく程度の高さなら猫はぴょんと飛び越えてしまうのですが、わが家では一面だけ開ける形で使っています。
猫にとっても出入りがしやすくなるし、暑いときは伸びながら寝そべるスペースがつくれるように。
もともとこのボックス(残念ながら販売終了品です)は猫のために購入し、その用途で一年以上愛用しています。今年から使い始めたばかりのエアマットも気にってもらえたため、組み合わせても問題はありませんでした。
……と思ったのですが、ちょっとだ想定外だったことが。
凍らせたマットを延々と猫がなめてしまうのです。
基本的にマットを冷凍室へ入れる前にはよく洗っているし、タオルで包んだ状態で使うことも多いのだけれど、念のためにアルコール消毒も追加しました。
- 冷凍前にしっかり水洗い。
- 水滴を拭きとった後に、アルコール消毒。
- ポリ袋などに入れて冷凍室へ。
こんな形で冷凍し、使う直前に取り出したらもう一度さっと水洗い。水滴を拭きとってから使い始めることにしました。
ポリ袋に入れるというのは取説上の指示。食品と接するのを防ぐという衛生上の問題から、あるいは万が一エアマットが破損して中身が出てしまったときのため、理由は色々考えられるので従っています。
(本体の冷凍については取説を無視した方法ですが、過去のブログにてふれています)
ひとしきりなめ終えて満足したら、こちらの思惑どおりに寝そべって使ってくれます。
くっつくと冷えすぎる心配があるけれど、猫自身が適度に離れて寝転がってくれるので一安心。
使うのは私がリビングを離れる(弟猫も同行したがる)小一時間程度、常に視界に入る場所で使っているので問題はないかなと。
とはいえ凍らせたマットが溶ける過程で表面に水滴がつくし、猫の安全のためにもタオルで包むことが多いのですが、今回はそのままの状態で撮影しました。
本来は床に敷き、猫がのって涼むためのエアマット。もともとそのつもりで買ったのだけれど、凍ると固くなるタイプのマットだったのでこんな使い方もできてとても便利でした。
またボックスについてはダンボールなどでも代用できると思います。水滴で紙が傷んでしまうと思うけれど、定期的に交換すれば問題ありません。
秋らしい秋の訪れを求めつつ、もう少し暑さ対策を取り入れながら暮らしていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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