こんばんは、ヤマネコです。
3月3日は桃の節句、ひなまつり。
今年もひなあられを手づくりしました。
必要な材料は一般的な切り餅と、砂糖と水。色づけ用に食紅があれば華やか。
わが家では揚げ餅ではなく焼き餅にするので、必要な道具はオーブンとベイキングシート。あとはいつもの鍋やへら、計量スプーンなどのキッチンツールです。
レシピは以前とまったく変わらず続けています。
- 過去記事:お餅で手づくり、簡単ひなあられ。
まずは切り餅を小さく包丁でカット。多少力は必要だけれど、形状的にも安定するし、硬さについても生のかぼちゃを切るより楽な感覚。
大きさは好みで。ただかりかりに焼き上げる(火の通りをよくする)ために小さめを意識しながら切っています。加熱の過程で多種多様にふくらむので、カットサイズは均等でなくても問題なし。
オーブンの天板の上にシートを敷き、そこにあまりくっつきあわないように切り餅を並べたら、150度で30分。
焼きあがるとかりかりのあられに。この時点では味つけをしていませんが、軽いおせんべいのような食感でいただけるので普段から時々つくっています。
でもひなまつりのときだけは、砂糖と食紅を使ったシロップで色づけもしてから完成。
ここまでで一時間弱。色にこだわらなければもっと簡単にできるので、あまり気負わずに毎年の手づくりを継続中。今年も楽しくできました。
結局ひな人形(わが家にあるのは小さなお飾りです)は出していません。同居する猫たちの中には女の子もいるので迷ったのだけれど、飾る場所と猫スペースが同室ではないこともあり、その年によって判断が変わります。
味つけしていないひなあられ(米粒より小さめのかりかりの焼き餅)をほしがる子にだけお福分けして、今年ものんびりすごすお節句となりました。
本日の猫。
毎年この季節に挑戦するのが、階段での写真撮影。
ここにみんなで並んだら、きっと豪華なひな人形になるはず!
と思うのだけれど、今年も難しかった。これからもチャンスを見つけては挑戦していこうと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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