2年目のクールマット、過失の破損。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年購入し、二年目となったクールマットの一つにとうとう穴が開いてしまいました。

百円ショップで購入し、使い始めて二年目の夏。まったく興味を示さない子もいるけれど、このマットが大好きな子もいるので本当に重宝しています。

今夏の使用開始前にしっかりと確認したところ、使うことに影響があるような経年劣化はなさそうでした。外袋は若干柔らかくなったようにも感じたけれど、ふれればひんやりとするし、ジェルの質感にも変化はなさそうだし、問題なく使用をスタート。

ところがつい先日、とうとう穴を開けてしまいました。

私がこの上に猫の爪きりを落としてしまったんです。

中には高吸水性樹脂が入っているとのことで、感触としてはゼリーのようなソフトマット。破けた場所から水分があふれてくるのでは……と心配したけれどそんなこともなく。

周囲をぎゅっぎゅと押して、ようやく水滴のようなものが一滴ほどあふれてきました。

防水テープなどで補修することも考えましたが、使うのは主に猫たちなので素人補修では不安かなと。もともと百円で買ったものなので処分することに。

わが家の地域では可燃ごみで問題なさそうだったので、念のため紙とポリ袋に包み、これ以上穴が広がらないようにしつつ処分しました。

紙は以前通販で手に入れた緩衝材です。ざっくりとしわを伸ばし、たたんで保管しておいたもの。

包んだマットからポリマー（ゼリー状のもの）があふれてきたときに気づけるよう、また少しでも吸水してくれるように取り入れました。

尚、保冷剤は中身だけを他のうつわに入れて、消臭剤などにも使えると見聞きしたことがあります。わが家ではインテリア雑貨などを最小限にしているため今回は処分。

消臭効果に期待できるのであれば、先日のコーヒーと同じく「ごみ箱での消臭剤」という役目で終えることにしました。

今回のクールマット破損は私の不注意。通常の使い方で穴が開くようなことはめったにないと思います。実際に猫の爪傷に耐えて一年以上（暑い季節だけでしたが）使い続けることもできました。コスパにも満足しているため、近いうちに同じものを買い足す予定です。

ところで愛用している保冷剤の中身は青く着色されていました。

誤飲誤食を防ぐ目的のようで、とくに食品用は色つきのものが安心なのかなと改めて実感。大量に口に入れなければ危険視する必要はないようですが、凍らせると劣化に気づきにくい保冷剤は漏れがわかりやすいよう色つきが良いのかなと。

一方、今回のクールマットの中身は着色がない樹脂だとわかったので、今後も定期的に外袋の状態確認をし、必要に応じて買い直していこうと思います。

本日の猫。

洗ったばかりのトイレ（トイレとしては使っていない容器）に閉じこめられた（？）弟猫。

背後も壁で出られない！

今日はそんな遊びをずっとしていました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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