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昨夏つらかったこと、今夏のぞむこと。

こんばんは、ヤマネコです。

本日は、夏至。一年でもっとも昼の時間が長い日。

暦の上で夏を意味する立夏に対し、夏至は本格的な夏の始まりともいわれる日でもあります。

わが家の地域では幸い週明けからは涼しくすごせているのだけれど、それでも今年の夏は平年並み以上の暑さと聞いて落ち着かない気持ちが絶えません。

 

私にとって、昨年の夏の暑さで一番つらかったのは、深夜や早朝にも気温が下がらなかったことでした。

例年であれば、日中どれほど暑くても、夜間ともなれば外は涼しい空気が流れていたと思います。更には早朝、起きてから少しの間であっても、窓を開けておけば多少はひんやりとした空気が入ってきました。

体感やタイミングの話によるとしても、それが夏。と思っていたのに、昨年、とくに八月半ばまでは連日といっていいほどその暑さの休息時間を感じられなかったんです。

たまたま目覚めた丑三つ時でさえ、ちょっと窓を開けても入ってくるのが熱気で、ぐったり。

就寝間際の時間帯も暑い。
日が昇り始める時間帯も暑い。

ほっと一息つける時間が全然ない。エアコンだって長時間休ませる余裕がない。それがとても印象深い夏でした。

 

今年の夏も暑くなるというニュースを見聞きします。

日中の暑さは仕方がないもの、甘んじて受け入れるしかないこと。人間にとってすごしやすい冷夏の年は、農作物や自然界など、私には気づきにくいところへ大ダメージを与える可能性もあり、夏が暑いというのも四季のバランスとして大切なのだと思います。

ただ、せめて一日のうち数時間だけは涼しさを与えてほしい。
週に一度くらい穏やかな雨天で涼を運んできてほしい。

色々と暑さ対策を進める中で、そんなこともくり返し願い続けながら今年の夏至をすごしました。

 

本日の猫。

私が床掃除をしている最中、移動させたアルミプレートの上で涼をとる弟猫。

これは最近の弟猫のお気に入りの場所です。

年(時?)によって愛用者が変わったり、あまり使われずに終わる年もあったりするのだけれど、今年は弟猫が陣取ってくれているのを見て嬉しくなりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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