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2025年6月の庭、関東入梅からの暑さ。

こんばんは、ヤマネコです。

今月もわが家の庭の様子をご報告させてください。

自分のブログを読み返しながら、一ヶ月前は涼しかったのだなと驚きました。今月は関東も梅雨入り。かと思えばあっという間に明けてしまいそうなほど晴天が続き、気候に関してはただただ暑さの印象的な月でした。

 

そうはいっても梅雨時。この季節の主役であるアジサイは元気いっぱいです。

上の写真は今月頭のアナベルですが……

数週間でひと回り大きくなり、その姿は更に雅な雰囲気に。

他にも次々と開く異なる品種のアジサイに、梅雨時であることを実感させてもらっていました。

 

雨が多い季節において、わが家の庭の二大巨頭の一つがアジサイ、もう一つがアガパンサスです。

こちらも数週間前までつぼみだったものが……

どんどん開花し、まるで花火のよう。

背丈としては一メートルに届かない程度だけれど、隣にしゃがんで空を背景に見上げる花もおつでした。

 

こちらは毎年咲くはずの……と思っていたら咲かない年もあった(?)アスチルベ。

針葉樹のような形をつくる、手乗りサイズともいえる小さな花です。ただこちらも本来はもっと背が高くなるそうで、わが家の庭のアスチルベは特別かわいいサイズ感のまま今年も咲いてくれました。

 

この季節のわが家の庭で、数少ない黄色い花はヘメロカリス。

私はいまだ名前を忘れがちになる花なのですが、今年もたくさんのつぼみがつきました。咲いた花はほぼ一日で枯れてしまうそうなのだけれど、次々と開くおかげで長く花期を楽しめています。

 

こちらはホワイトセージの花とつぼみ。

本来は天に向かってぐんぐん伸びるのだと思いますが、あまりに勢いよく成長しているためか少々倒れがち。とはいえ生命力の強さは折り紙つきのハーブなので時々剪定しながら見守っています。

 

相変わらず放任気味の庭では自生している植物も色々。なかでも花を見つけてうれしくなるのがネジバナでした。

雑草という見方をされることもありますが、わが家にとっては基本的に抜いたり刈ったりしない分類。時々咲いてくれる花を今年も楽しむことができました。

 

この季節には完全に花期を終えた植物も多いけれど、その一部は次の姿でわくわくを与えてくれています。

こちらはスズランの実。

毒性が強いのでほぼ眺めるだけ。実のつかない苗(?)のほうが多いように思うのですが、結実の数が年々増えているようでうれしいです。

 

わが家の実といえば、クリスマスホーリー。

たびたび書いていますが今年もすでに豊作が約束されています。冬場おいしそうに色づいても食べることはできませんが、季節ごとの変化を観察し続けながらクリスマスシーズンへの期待を高めてくれる一本です。

 

春の花が咲き終え、実をつけ、冬に赤くなる。そういう植物が多いなか、早々に変化を始めているのがヒペリカム。

写真の実はまだ生まれたばかり(?)で黄色いのですが、一部はすでにピンク色に変わってきました。梅雨明け前に真っ赤に色づく実が出てくるかもしれません。

 

以上の実は、食べられません。

でも今の季節に唯一、味覚への期待もさせてくれるのがブルーベリー。

今年は地植え元年であまり期待していなかったのだけれど、遊びに来る鳥に負けなければ思いがけずたくさんの実を口にすることができそうです。

 

これから迎える夏の暑さが相当厳しいことを推測すれば、庭に関する不安は尽きません。

そんな環境でも生き残ってくれる強い植物たちに何度も勇気づけられながら、今年の夏も無理なく庭づくりを続けていこうと思います。

 

本日の猫。

こちらは逆光の弟猫。

こうして見るとおひげの寝ぐせ(?)が写真でもわかりやすいです。

おひげがダンディズムよりかわいさにつながるところ、いつも素晴らしいなと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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