こんばんは、ヤマネコです。
今月も庭の様子をご報告させてください。
- 先月の様子:2024年11月の庭、急激な寒暖差の霜月。
もうすぐ新年を迎える意識はあるのに、例年よりだいぶのんびりとした師走。仕事は忙しかったのですが、そのぶん外出機会が少なく家ですごす時間が多かったのが理由かもしれません。わが家の地域でも時間帯によっては雪がちらついているそう。でも私はなかなかそのタイミングに遭遇できず、色々な意味で、思いのほか穏やかな年の瀬をすごしています。
そんなわが家の庭ですが、じつは今とても殺風景であまりご報告できることはないんです。
ただ唯一元気なのが、クリスマスホーリー。
名前のとおり、この時季の赤い実は圧巻の存在感。
春から初夏にかけて花を咲かせ、その後ついた青い実を見守りながらずっと楽しみにしてきました。
屋内には猫がいるのでわが家は庭で楽しむだけにしていますが、ご近所さんにも枝をお分けし、鳥たちにはセルフサービス。それぞれの形で堪能させてもらっています。
あとは、そろそろ見納めなのがスズランの実。
これ以上赤くはならない様子のまましわが出てきたので、朽ちて落ちる直前かもしれません。毒を持つ植物のためただただ眺めるだけでしたが、ここ数年は花期を終えた後の変化を見守る日々も楽しんでいます。
先月にもふれましたが、同じく赤い実であるナンテンが今年のわが家ではうまく育ちませんでした。お正月飾りにとも思っていたので少々残念ですが、これで終わりの樹ではないので来年に期待したいと思います。
また、わが家の地域は幸か不幸か雪があまり降りません。今季は少しでも積もってくれるといいなと願いつつ、冬の本番であり後半でもある日々も穏やかにすごしたいです。
本日の猫は、先日のお風呂猫のつづき。
この日はお風呂に同行してくれた弟猫がいつも以上にかわいく見えた日。
(むしろ日にひにかわいく見えてしまう親の欲目視点です)
濡れて風邪をひかせないよう注意しながら、自発的についてくる日は同行してもらっています。
バスタブの蓋の上、たぶん暖かいのだろうな。
この後、早くお風呂を出たい私と、まだここで寝たい弟猫との交渉が行われます。それさえも毎冬恒例の光景になっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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