2024年11月の庭、急激な寒暖差の霜月。

こんばんは、ヤマネコです。

今月も庭の様子をご報告させてください。

一気に寒くなってきた霜月、雨の日も多く冬目前の気配を感じるようになりました。

気候とは関係ないのですが、先月行われた衆院選の結果を受けて、個人的にも政治関連のニュースに注目しながらすごす一ヶ月間でした。こんなに前向きな興味をこの分野に持ったのは初めての経験かもしれません。これが続くといいなと、そんな気持ちを持つのも初体験だなと不思議な感覚ですごしています。

庭の変化もさまざまですが、あまり変わり映えなく生きいきと葉を茂らせているのがハーブのホワイトセージ。

花は終わっていますが葉は本当に元気で今も見応え充分です。

花期を終え、実の収穫も終え、今は紅葉しているのがブルーベリー。

秋に向けて徐々に赤く色づいていましたが、今はほぼ真っ赤。

鉢植えなので大きくはないけれど、四季折々の楽しみ方をさせてくれる庭木です。

こちらは少し前の写真で、今はやはり花期を終えてしまったシュウメイギク。

今年も次々と開く花に秋の訪れを実感させてもらうことができました。

初夏に咲いた花があっという間に結実し、冬に向けて色づいてくれるかわいい存在の一つがスズラン。

昔はスズランが猛毒を持つことも実がつくことも知りませんでした。今はむやみにさわらないよう気をつけていますが、眺めながら変化を楽しみ続けています。

なんといってもわが家の庭にて、これからの季節の主役はクリスマスホーリーです。

先月の時点でじわじわと色づいていましたが……

いよいよ青い実をさがすほうが難しくなってきました。鳥がついばみに来るのでいつまでもつかわからないけれど、年末年始の彩りになってくれたらいいなと思います。

じつは今年、ナンテンの実が全滅してしまいました。初夏に花はたくさん咲いていたはずで、その後ちらほらとついた実も目にしていたのだけれど、その時点で鳥が持って行ってしまったのか？　現在、たっぷりの葉だけが茂っています。

ちょっと残念だけれど枯れてしまったわけではないので、また来年の変化をのんびり待ちながら冬を越したいと思います。

本日の猫。

こちらは日向ぼっこから帰還した弟猫です。

お尻だけは、まだ窓の外に向けて。

今日は思いがけず夏日となり、日差しを浴びつつのお昼寝がはかどったようでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。