こんばんは、ヤマネコです。
今月もまた庭の様子をご報告させてください。
- 先月の様子:2024年8月の庭、地震と猛暑の葉月。
昨年の夏の猛暑があまり厳しすぎて、今年の夏もだいぶ身構えていました。ところが私の体感としては昨年と比べたら若干穏やかな気候だったのかなと。最初の警戒心が高かったゆえの感想かもしれません。
その後で迎えた九月。長引く残暑かと思っていたら、月末に向けてだいぶ涼しくなっています。猛暑日(35度)が夏日(25度)になっただけなのですが、すでに秋を実感するようになりました。
そんな長月。わが家の庭でも白いヒガンバナが咲き始めました。
秋彼岸後の開花となりましたが、おかげで庭の風景からも秋を感じられるようになっています。
春ごろから今まで、意外と長く咲き続けてくれたのがハクチョウソウ。別名ガウラ。
華奢な印象の花なのに、毎年あまり手間をかけなくてもたくさん咲いて、それが長持ち。初心者に嬉しい植物でした。
ガウラと同じく長い茎の先に花をつけるのがシュウメイギク。
これも秋を感じさせてくれる植物の一つ。
まだまだつぼみもたくさんあるので、これからたくさん咲いてくれそうです。
今年初めてわが家の庭で咲いているのを見かけたのが、ヘクソカズラ。
私は知らなかったのだけれど、茎や葉を揉むと悪臭を放つのだそう。名前にも少し違和感を持って調べてみたら、漢字にすると「屁糞葛」や「屁臭葛」と書くようで、なんだかちょっとかわいそうに思ってしまいました。
(においについては試せませんでした)
色々な形で秋を感じるなか、一気に咲き始めたのがヒマワリ。
種まきをしたものの今年は咲かないかも、と家族と話していたのだけれど、猛暑を避けるように開き始めました。ヒマワリにとってもここ数年の夏は日差しが強すぎるのかも(?)しれません。
こちらは家庭菜園、オクラの花。
更に、ピーマン。こちらは実です。
畑自体は小さいので植えている苗も少ないのですが、じつは食べきれるか心配するほどのピーマンとオクラの収穫ができました。そういう状態がまだ少し続きそう。保存食にしたり、ご近所さんにお譲りしたり(ほぼ物々交換で別のお野菜をいただきます)といった方法で堪能しています。
収穫はできないけれど、今も観察を続けているのが花期を終えたスズランの実。
いよいよ赤く変化する……はずの時季。毒を持つのを理解しつつも色の変化を楽しみにしています。
そしてこちらも赤く色づくのを楽しみにしている実、クリスマスホーリーです。
しっかりした太めの枝もたわみそうなほどの結実にずっとドキドキ。やはり暑さの影響かまだ青々としていますが、また今後もご報告させてください。
わが家の地域は今日も涼しく快適。予報を見ても今後三十度を超える日はそう多くありません。
このまま穏やかな晩夏、そして秋をすごせたらいいなと願っています。
本日の猫。
気候の変化とともに、猫の寝床(お昼寝場所)もちょっと変化。
写真のベッドは私の仕事部屋に置いているもの。近くにいてくれる時間が増えたのが少し嬉しい、涼しさの恩恵です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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