こんばんは、ヤマネコです。
今月もまたわが家の庭の様子をご報告させてください。
- 先月の様子:2024年7月の庭、収穫の文月。
この八月、強く印象に残ったのは南海トラフを彷彿とさせる太平洋側での地震頻発。宮崎県に続き、翌日には神奈川県で。震度五以上が連日ともなれば、やはり怯えずにはいられませんでした。とくに注意すべき期間はなんとか脱したけれど、続く猛暑のなかでは例年にない大きさの不安とともに夏をすごしました。
とはいえ無事です。徐々に普段どおりの生活へと戻り、庭仕事も放っておけずに進めていました。
こちらは見納めのアナベル。
写真は月頭のものです。
梅雨時から約三ヶ月ほど楽しませてくれたアジサイたちでしたが、一番長くもったアナベルもすべて剪定を終えました。また来年に向けての準備につなげていきます。
この猛暑のなかでも元気な花といえば、バーベナハスタータ。
この写真では控えめな印象ですが、今の庭の花では一番元気。さりげない雰囲気ですがたくさん咲いているのでとても存在感があります。
花期が終わった後も気にかけ続けているのがスズラン。
今は完全に花が終わり、青い実になっています。毒があるので気軽にさわれませんが、これから少しずつ赤くなっていくのを楽しみに待っています。
花はなくとも見かけるたびに成長を喜べるのが大葉。
多少の虫食いがあって不安だったのですが、どうやらバッタの仕業のようです。なんとなくそれなら(つまみ食いした後はどこかに去ってくれる虫なら)良いかなと思ってしまいました。
同じく日々楽しみに眺めているのがミニトマト。
すでにだいぶ収穫も進めているのですが、猛暑のなかでも元気にたくさん実づいてくれてよかったです。
収穫物とは路線が異なるけれど、見上げてはワクワクするのがナンテンの樹。
こちらは数週間前の写真で、今はもう少し実が増えた(膨らんだ)印象です。冬に赤い実が鈴なりになるのが待ち遠しいです。
そしてわが家の冬の楽しみといえば、なんといってもクリスマスホーリー。
家族はもちろん、ご近所さんからも「楽しみだね」と声をかけていただけるほどの結実。これからの風景の変化も見逃せません。
わが家の庭では昨年の猛暑で枯れてしまった花木もちらほらあり、今年の暑さへも一抹の不安を抱えながら夏を迎えていました。そこに地震という悩みも加わってずっとヤキモキしていたけれど、この八月終盤はようやく気候も穏やかになってきました。
小さな不安は尽きることがありませんが、これからの季節も楽しみながらすごしたいと思います。
本日の猫。
最近涼しくなってきましたが……
まだこれ(クールマット)は手放せませんね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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