こんばんは、ヤマネコです。
今月もわが家の庭の様子についてご報告させてください。
- 先月の様子:2024年4月の庭、一斉に花開く。
この五月は真夏日に届きそうなほど気温が上がる日も多く、暑さの本番に向けて期待と不安を強く感じ始めています。個人的には外出も多かったので、爽やかな天候には感謝しつつ、強い日差し対策の必要性を感じる日々でもありました。
五月一日はスズランの日。今年は前倒しで先月末に見ごろを迎えていた花が今はほぼ花期を終えています。
一部は実になっており、また秋冬まで色の変化を楽しむことができそうです。
ちらほらと、そして着実に準備を進めているのがアジサイ。
わが家の庭でもいくつかの品種を育てているのですが、いずれも元気に順調に。
梅雨時の満開に向けてたくさん咲いてくれそうです。
ゼブラ(花が白く、茎が黒いアジサイ)だけはすでに開花。あまり人目につかない場所に植えてしまったのが申し訳ないと思いつつ、家族で楽しませてもらいました。
同じく開花が始まっているのがナンテン。
自宅で育てている認識を持つまで赤い実のイメージばかりが強かったけれど、この季節に咲く白い花も本当にかわいいです。
その近くで咲いているのが小ぶりなアヤメ。
毎年正確な品種を調べようと画策しているのですが、もしかするとヒメシャガかなというのが今年の予想となりました。ネット情報以外の答え合わせはなかなかできないので、開花するたびにあれこれ頭を悩ませています。
こちらはハクチョウソウ。
白鳥に似た姿が名前の由来のようですが、私は常々蝶のようだなと思っています。本当にかわいい花。
それから雑草というか、薬草というか、スギナについては先日ご報告したばかりですが……
- 過去記事:2024*雑草をおいしく、スギナしごと。
やはり収穫を目論んでいたドクダミは気づいたときには咲き始めていました。
薬草として収穫をするなら開花前の栄養価が一番高いとのこと。まだ咲き始めなので収穫するかを今月中に決めよう(できるだけ時間をつくろう)と思います。
やはり薬草とも呼べるハーブ、こちらはホワイトセージ。
変わらず元気に成長中。写真を撮り損ねたローズマリーもおかげさまでニョキニョキ育っている最中。ハーブ類は近々、そして必要なときにちょこちょこと収穫するつもりです。
収穫はまだ先だけれど、その成長ぶりを見るたび期待を高めてしまうのがブルーベリー。
まだ鉢植えなので小ぶりな樹ですが、今年こそ地植えへと移行する予定(秋)。その前に収穫させてほしいと思っています。
今年は過去一番と呼べるくらいの結実にドキドキし続けているのはクリスマスホーリー。
すべての実が赤く染まったら冬の庭はさぞ華やかになるのでは、と。この年末の楽しみの一つになっています。
タイトルに植栽見直しと入れましたが、じつはいくつかの植物が昨年の猛暑で枯れてしまいました。ただ完全に枯れてしまったのか、部分的に生きているのか、その判断が素人の私たちには難しく、今年の春から夏にかけて変化(芽生えなど)がなければ撤去に向けて相談しようと家族で決めていたんです。
そしてこの五月、実際にいくつかの植物を伐採(伐根)しました。とても残念であり、作業は大変でもあり、行動に移すのは気が引けたけれど仕方なく動き出した月。
ただあきらめていたのに新芽を出してくれた樹や、枯れる前に採取できた種から復活させられそうな草木もありそう。そんな希望も持てた月だったので、前向きな見直しとして更に動いていこうと思います。
本日の猫。
レースカーテン越しに外を眺める弟猫。
とはいえミラーレースカーテンなので、そこからはほとんど何も見えないのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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