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2023年3月の庭、夏日を迎える春。

こんばんは、ヤマネコです。

気づいたときには、もう春でした。今年の庭の様子もご報告させてください。

ダウンウェアを着る人と、半袖姿の人が並んで歩いている、そんな光景も見かける季節。今年も花粉の飛散量が多いと聞くのですが、一方でわが家の地域では雨の日も多く、私を含めた周囲の人たちは寒さとアレルギーのつらさを天秤にかけて微妙な気持ちになるようでした。

 

毎年この季節がピークのようにも思える、クリスマスローズが盛況です。

こちらは紫がかったピンク。この色、とても好きです。

もちろん白も好き。

こちらの花は写真では少し黄み(黄緑)がかっているけれど、実物は白。

ほとんどが地面近くでうつむきがちに開く花ではありますが、とても清楚ですてきだと思います。

 

わが家の庭ではミモザが咲かなかった今年、今の季節に一番華やかなのがツバキ。

もう終盤で上のほうは少し傷んでいたため写真は切ってしまいました。今年も冬の間、ずっと楽しませてもらえたことに感謝です。

 

ちらほらと咲き始めたのが、ユキヤナギ。

上の写真は今月上旬。そこから徐々に開き始めました。

わが家の庭で満開になるのはもう少し先かもしれません。小さな花はとても可愛く、毎年楽しみにしています。

 

同じく開花を楽しみにしているのが、ヒメウツギ。

まだまだつぼみです。ただ咲き始めたら白くて大きなブーケのようにとても豪華な姿となるので、春の楽しみの一つです。

 

楚々と咲き始めているのが、ムスカリ。

育てているわけではない、ある意味自生の植物とはいえ、すっかり毎年の再会を待ちかねるようになりました。

 

こちらも自生の、ワイルドストロベリー。

ムスカリに続き、育てているわけではなくとも毎年花や実が見られることをどこかで期待しています。ジャムにするほど実がつくわけではないものの、あわよくば収穫をと企てています。

 

冒頭でふれたクリスマスローズは花期まっさかりですが、クリスマスホーリーはつぼみがつき始めたところ。

春に花が咲き、初夏には青い実がつき、そこから半年ほどかけて赤く色づいていく、わが家のシンボルツリーともいえる存在。

たわわに結実する年とそうでない年があるのだけれど、今年はつぼみの多さからも期待してしまいます。

色づきの変化もわくわくしながら見守れる樹。もともとクリスマスが好きという安直な理由から育て始めたのだけれど、一年中これほどまでに堪能できる植物だとは思っていなかったので、本当に植えてよかったと思いました。

 

そして昨年は全然実がつかなかった(きちんと観測できていなかった)ナンテンの樹。

花はアジサイと同時期だったと記憶しており、現時点ではどうなるか想像がつきません。こちらも順調に育ってくれたらいいなと思います。

 

そしてわが家のアジサイはまだこの状態。

あちこちに植えてあるアナベルで、すでに葉が出てきた場所もあるのだけれど、こちらは成長が一番ゆっくりなところ。とはいえアジサイ自体はとても強い植物なのを毎年体感しており、今年も梅雨の時期を待ち遠しく感じる理由になってくれています。

 

未だに花の名前がはっきりとわからない……ノースポール? マーガレット? いずれにしてもキク科です。

よくよく調べるとノースポールは一年草(夏の暑さで枯れてしまうそう)で、マーガレットは多年草。毎年咲いてくれているので、こちらはマーガレットと結論づけようと思います。

 

今年の夏も昨年同様の猛暑が続く可能性はあるそう。そう考えると、今から少し憂鬱になってしまいました。とはいえ暮らしの環境においても、庭の植物たちの成長においても、見守りながら対応していくつもりです。

 

本日の猫。

庭に出たいのにつれて行ってもらえなかった弟猫。からりと晴れた日にはハーネスをつけて庭の散歩を計画します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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