こんばんは、ヤマネコです。
ブラックフライデーでいくつかコスメを買ったのですが、その際に山のようなサンプルもいただいてしまいました。
その大半を、そのまま友人に譲りました。
在宅ワーカーでそんなにメイクをしない私はいまだに初心者気分が抜けません。製品を購入しても使い切れないまま使用期限を迎えてしまうことも多く、一時期は小さいサイズのサンプルをいただけることをありがたく感じていました。毎日メイクをしないため、数回分のサンプルが一ヶ月以上もってしまうことが多かったんです。
でも最近はそれをやめました。
- なんとか自分の定番コスメが揃ってきた。
- 一時的に新色などを楽しむスキルはない（自分なりの強い希望がないときは定番品が最良）。
- 数回分では使いこなせない（最初のうちは失敗が多く、ネガティブな印象しか残らない）。
サンプルをちょっと試して、それで製品を買ってみよう！ と思うことがほとんどなかったんです。そのうえ最終的にネガティブな印象しか残らないのでは、さすがにメーカーさんにも申し訳ないなと。
対面であればお断りすることおありますが、通販ならいただいたものをそのまま譲渡先へ。幸いコスメ好きな友人には心当たりが多いので、その時々で声をかけて譲ることが前提になりました。
今もサンプルサイズで重宝しているのは、シャンプー類。
主にスーパー銭湯や日帰り温泉などで活用していました。とはいえ私の場合はそういった頻度も低く、コロナ禍で更に減り、写真のものは小さなサイズだというのに二年近くかかって最後は自宅のバスルームで使い切りました。
シャンプー類はとくにこだわりがないので、小さめサイズを手に入れることがあれば毎回自分で使っていました。でも今後、一回使い切りタイプ以外は使用頻度の高い友人に譲るべきかもしれません。
少し悩みながらマイルールもアップデートしていきます。
サンプルサイズとのつきあい方に悩み続けるなか、気に入ったものは大容量で。
少し前に4.5kgを使い切って（最後の中身を詰め替えて）ボトルを処分しました。比較的柔らかい容器だったのですが、洗って乾かして潰して捨てる、その作業もなんだか楽しかったです。
私の場合、サンプルサイズをちょっと試す幸福感より、大きなものを使い切ったときの達成感のほうが満足度は高いのかもしれません。
要は繊細な感性が足りていないのかも。正すべき部分でもないので自然と変化しない限りこのままですが、受け入れながら気楽なほうへと方向転換していきたいです。
余談ですが、こちらも最近手放しました。
一時期とても重宝していたデフトバンとツインコーム。酷使した末の部品（針金・ゴム）劣化が主な理由ですが、私の髪が太め且つ重めでセミロングの間しか使いこなせなかったので一度手放すことに。
デフトバンは手づくりもできそうだし、ツインコームを新調するならゴムが絡みにくいデザインのものを検討したい。いずれも廉価品だったけれど試せたことで色々な発見があってよかったです。
こちらだけはリピートします。
本日の猫。
すきを見てボトルに突撃しようとする弟猫。
（写っていないけれど、その弟猫を止める私の手）
こちらは長すぎて見切れてしまった兄猫。
猫に関しては老若男女、タイプにこだわらず愛しいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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