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評価一変、はがせないフック。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年購入したフックが、私の勘違いで設置場所の移動ができないものでした。

クリアシートタイプの粘着フックで、貼って剥がしてができるものだと思いこんでいたものの、剥がす際に大きく変形してしまうためくり返しの使用ができなくなってしまいました。完全に勘違いして一年以上使っていたことに先月気づいたばかりです。

ただ、ちょっと試してみたいことがあったので、再度似たようなものを購入してきました。

いずれも百円ショップで扱われている似たようなフックです。

 

今回のお試しでとても便利に使えたのは、こちらのごく一般的なJ型のフック。

こういう形状のものはいくらでも選択肢があるのですが、あえてこの剥がせないシールフックを買ったのは袋タイプのティッシュを引っかけるのに使ってみたかったからです。

サイズ感は箱ティッシュで、その外箱を省いた袋入りタイプのもの。

この袋にシールフックの粘着面のほうをぺたり。

どこにでも引っかけて使えるようにしてみました。

フックで一ヶ所が固定されているだけなので、正面からティッシュを引くよう気をつけないと袋が揺れてしまいますが、さほど手間でもありません。

とりあえず家の中あちこちでつるしてみたのだけれど、省スペースで設置でき、なおかつ簡単に移動できるというのがとても便利。

わが家はティッシュの消費量がわりと少ない(使用頻度が低い)ほうなので、開封状態のものを家じゅうに常備しておくとティッシュケースの上に埃がたまってしまいそうなのです。それなら数を限定して開封したティッシュを本体ごと移動させるのが衛生的かなと。そんな状況だからこそ引っかけ可能という形にも利点がありました。

 

それから同じフックを使って、もう一つ。

あわせて用意したのは、使用ずみのジップロック袋。過去に食品保存に使い、傷んでしまったので処分する予定のものですが、こういう状態のものはごみ袋として使っています。

そんなジップロックにも、同じフックをぺたり。

どこにでも引っかけて使えるごみ袋になりました。

 

とはいえ使い方としてはそんなに画期的ともいえないのですが、このシールフックだからこその利点もあったんです。

このシールフックは強粘着タイプで本来ならへらなどを使ってこそぐようにしないと剥がせないはずなのですが、土台(壁側)が柔軟なポリ袋などであればとても簡単に、きれいに剥離できました。それこそシールを台紙から剥がす程度の力です。

剥がしやすくなったぶんフックの耐荷重は下がっていると思います。ただティッシュやポリ袋などの軽いものであれば気づいたときに落ちているということもありませんでした。

使用期間はまだ三週間ほど。

  • 袋ティッシュなどの軽いものであれば、自然に落下する様子はない。
  • 三週間前に貼ったフックも、剥がそうと思えばきれいに剥がれる。
  • 同じフック(シール面)を、他のポリ袋などに再粘着させることもできる。

いずれはシール面が劣化しそうではあるけれど、現状、問題なくくり返しの使用ができていて、思いがけず色々な可能性が見えてきました。

シール面を壁ではなく、袋タイプのものに貼って使う。しばらく色々と試してみたいと思っています。

 

本日の猫。

これは割烹着の中にもぐってきた弟猫。

抱っこされたい、温められたい、家事をしているときほどそんな様子でくっついてきます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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