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5年目のIKEA家具と、猫専用ミニマルーム。

こんばんは、ヤマネコです。

最近はなかなか店舗へ行く機会がないのですが、わが家には数年前から愛用しているIKEAの家具がいくつかあります。

そしてリビングに置いている唯一の大型収納が、IKEAのEXPEDIT。裏表がなく(全面塗装あり)、縦長でも横長でも使えるという自由度の高いシェルフでした。

2013年購入のEXPEDIT

先にご報告しますと、EXPEDITは既に生産終了。今は後継品ともいえる(パッと見そっくりな)「KALLAX」というシリーズが出ています。

五年目も満足

私が(自己責任で)全体重あずけて乗ってもびくともしないくらいの頑丈さは今も健在。毎日体重5kgを超える猫たちが次々と飛び乗ったり寝転んだりするので、ぶつけての塗装はげや傷は多少ありますが、骨組みにはまったく劣化を感じません。本をのせている棚板にたわみが見当たらないのも感動もの。

重量のある家具なのでこの先手放す機会が訪れたら大変だとは思うけれど、わが家では当初から日常的なキャットタワーの役割も求めていたので、重要だったのは「安定感」。その点で、今でもとても優秀な家具だと思っています。

猫のミニマルーム

そんな収納家具ですが、ここ一年ほどは猫の個室感覚で使っています。

夏の間は全室フローリング仕様でした。しかも(特価の)無垢材。

撮影したとき(写真は5~6月頃です)は固定前だったので、猫が入ると板がずれてしまう有様だったものの、なかなか気に入ってもらえていました。

遊び部屋として

時にはこんな遊び方も。

部屋の広さや家具の形状(背の高さや巾木よけの有無)にもよりますが、できるだけ「家具は壁から離して」置くようにしています。そのほうが猫のおもちゃを救出しやすかったり、掃除しやすかったり、万が一虫が入り込んでもサッと対処しやすいからです。

で、危ない!危ない!という事態もあるので、様子を見ながら距離感を模索します。

食事部屋として

そして完全に壁から離して配置することも。

当初から、こういった「室内の中央に置くこと」も考慮して、裏表も背板もないEXPEDITを選びました。

ここでは、ごはんを。

掲載していただいた書籍「猫のいる部屋」でも少しふれられていましたが、食事中の猫たちを仕切らせてもらうようになりました。少しでも隣を気にせずにすむように、自分の分は自分のスペースで。

食事制限をする子、療法食や予防食が必要な子、食が細く休み休み食べる子、食事中に壁の汚れを気にし始める子(ごめんなさい)…色々なので、その対策にも一役買っています。

どうしても見ていられないときはケージや部屋を変えて完全に隔離してしまいますが、できれば食事中の様子も観察したいと思い、この形になりました。

収納としても

食事の様子をできるだけ観察したいと思ってのこのスタイルですが、休み休みの子を待っていると一食30分くらいかかることも多いので、後半は様子を見ながらの読書タイムにあてています。

だから棚の一角には、そのとき読みたい本を少し並べるようになりました。時々入れ替えています。

余談ですが、すぐそばに手や食器を洗う場所があります。

おわりに

役割が「収納」とだけ考えると、このサイズの家具は当初から必要なかったのですが、使い方は色々でした。求めていたとおり、猫と共用できる家具になったと思います。

兼用するからこそ劣化の早さを覚悟していたものの、一万円を切る価格からは想像できなかった頑丈さには、今後も長くお世話になることができそう。

そう思える五年目でした。

 

おまけ(後悔について)

買ったことを唯一、ちょっとだけ後悔したのは組立て中でした。

作業が難しいわけではないのですが、パーツ一つ一つがものすごく重たかったからです。取説を無視して私一人で作業したことが最大の理由だとは思いますが、女性しか人手がない場合は、有料でも組立てサービスの検討をおすすめします。

 

本日の猫。

(また)ごはん…かと思って走って来た彼ですが、撮影させてもらいたかっただけでした。ごめん。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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