こんばんは、ヤマネコです。
防災用品の中に風呂敷を入れました。
少し前にのせた写真にも写っていたのですが、普段から持っている風呂敷を防災用の意識でも活用することにしました。
- 過去記事:防災意識からの、紙の本。
風呂敷といえば、これまではエコバッグやショール代わりの布という認識でした。それが更に防災用品としても役立ちそうです。
サイズにもよるけれど、大判のものを一枚、あるいは小さめを二枚か三枚、バッグに入れて持ち歩いていれば用途は色々。
- 包む・運ぶ
- 着る(防寒などの目的で体にかける)
- 拭く(綿素材ならタオル代わりに)
などなど。丈夫さを求めるなら化繊、タオルなどの吸水性もほしいなら綿が扱いやすいです。
防災用としてとくにいいなと思ったのが、小学生のころのプール授業で体に巻いていたラップタオルのような使い方ができること。首から下を隠すマント風に風呂敷を羽織って結ぶんです。
その内側で着替えをしたり、体を拭いたり、目隠しとして使う。何かを包み、その端を結ぶことが前提の道具なので慣れていなくても留めるのが簡単。そういうところも理想的。
避難所生活で、仮にテントなどの囲いがあったとしても同じ空間に家族がいる可能性は高く、そういう状況でも配慮ができそうだなと思いました。
風呂敷の良いところは、こまごまとした防災用品を包んだ状態で荷物の中に収めておけること。避難先では広げて多用途に。
私にとっては日用品の一つですが、防災用にも重宝するアイテムなのだと再確認できました。
リンク先はお気に入りの綿風呂敷、薄手なのでかさばりません。
本日の猫。
お怒りです。
なぜなら私が寝転ぶ猫の上におもちゃをのせたから。
そーっとのせたため、しばらく気づかれなかったのですが……
それからあっという間でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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