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2018年の手帳は、EDiTで1日1ページ。

こんばんは、ヤマネコです。

来年用の手帳には、マークス社のEDiT、一日一ページタイプを選びました。

1日1ページの手帳

一日一ページもあると、「手帳(事前に予定を書き込むもの)」というより、「日記(事後に記録を書き込むもの)」と呼ぶほうが近いアイテム。ブログを続けている私には必要ないかなと思っていました。

それを今年から部分的に取り入れ始め、来年用はどうしようかと色々迷っていたのですが、結果的にEDiTシリーズのデイリータイプを買って、「一日一ページ」を継続することに決めました。

EDiTに決めた理由

  • 本文のベースはモノクロ(カレンダーの日付けなどは許容)で全体的にシンプル
  • 書き込みのガイドはドット罫
  • カバーデザイン(選択肢多数)

本文のカラーが静か

カラフルなほうが女子っぽい!と思うのですが、私はできるだけモノクロに近いものを希望しました。

日曜日などに多色づかいがありますが、それ以外は白黒グレーの大人しめな色合いを気に入っています。

本文のガイドラインが「ドット罫」

本文ページの当初の希望は「方眼」だったのですが、こちらの「ドット罫」を見て試してみたくなりました。ドット罫とは、罫線がドットで書かれているもの。

買ってから気づいたのですが、ドット罫の上下の間隔はおよそ5mm、横並びの点は2.5mmくらいの間隔で入っているため、(横ドット多めの)「ドット方眼」として使うこともできそうでした。私にとっては嬉しいポイントです。

カバーデザインが豊富

これはEDiT手帳に限りませんが、カバーのデザインは多すぎて迷って困るくらい。毎年同シリーズの手帳を買い替える場合、カバーなしの「リフィル(本文のみ)」の販売もされているようです。

購入したセットカバーを外した表紙。

私自身はEDiT初体験だったものの、当初からリフィルだけ買う(カバーをつけずに使う)つもりでした。でも用途を考えるとビニールカバーがあると安心だなと思いなおし、「ストレージドットイット」というカバーつきの手帳を買いました。

サイズはA5かB6

当初はA5サイズのものがほしかったのですが、持ち運ぶときの重さを考えてB6にしました。EDiTのB6は「B6変型」というサイズ展開で、一般的なB6書籍と比べると縦も横もわずかに小さめ。

厚みなどはB6サイズのコミックス(青年誌など)が参考になると思います。

ただし紙の厚みが違うので、手帳(公式発表で272g/B6)のほうが重く感じました。

選んだカバー:ストレージドットイット

私が選んだカバーは、収納を兼ねるカバー。

ビニール(塩ビ)製ということで目に留まりましたが、最終的にはこの「収納」に期待して選びました。

リフィルから外すと、カバーはスライダーつきの「袋」になります。

柔軟性もあって、簡単に破けることはなさそう。
(こういう袋を何度か破いたことがある私の感想)

カバーをしたままでも、スライダーを開閉してちょっとしたものを収めることが可能。

表紙には独特な形状のスロットがありまして…

ここがペンホルダーにもなります。

使い方次第の形状でした。

表紙の下部(左下)にも穴があるのですが、ここには表紙のケース部分にスマホを収め、そこからイヤホンコードを伸ばせる仕様になっていました。

スマホを持たない私(写真のものはガラケーです)には宝の持ち腐れなのですが…もしスマホであれば、このまま操作することも可能だそうです。

デイリー(1日1ページ)の本文

目に心地よいシンプルさを求めた本文は、見れば見るほどすてきでした。

最初は…

  1. 見開き:2017-2019年の三年分のカレンダー
  2. 見開き:2018年分の年間カレンダー
  3. 見開き:2018年の年間プランニングページ

その次に、祭日・六曜(大安・仏滅・友引のみ?)入りのマンスリーカレンダー。

実は勘違いをしていたのですが、マンスリーは「2018年分だけ」ではなく「2017年10月分から」あるんですね。

さっそく使えるので嬉しい誤算でした。

ちなみに私はあまり気にしないけれど、この中のマンスリーは「月曜始まり」になっています。

1日1ページ

そのあと月間プランニングページが入り、いよいよ本当の(?)本文。

見開きで二日分の、一日一ページがスタートです。

両サイドに数字がふってあるのですが、これは二十四時間対応の時間軸。

それから曜日、月齢(新月・満月・上弦・下弦のみ)、著名人の誕生日や命日の記載あり。その他、天気や気温、ToDoリストの記入欄もあります。

グレーでインデックスが入っていて、目安には十分。

スピンが二本ついているので、直近で使うページ(デイリー・マンスリー)にはさんでおけば便利そうです。

ちなみに小さなところですが、このスピンのカラーが「ブラック・グレー」というシンプルさにも胸打たれました。正直、一般的な赤も好きだけれど…このモノクロさにEDiTのこだわりを感じます。

おまけページ

  • 罫線メモ
  • アドレスページ
  • 海外祝日一覧
  • 世界地図・時差表
  • 各地路線図

などが、後半にまとまっていました。

メモ・アドレスページの罫線もドット罫でした。個人的にちょっと嬉しかったです。

おわりに

今年は本格的に、各社の一日一ページ手帳を調べました。サイズ違いを含めると20~30種類あったと思うのですが、最終的にEDiTを選んだ理由は、恥ずかしながら見た目です。外側というより、内側のシンプルさ、落ち着き具合、自分の文字やイラストをのせたときをイメージして、こちらが一番理想的かなと。あとは少しマニアックですが、EDiTオリジナルの「紙」にも惹かれ、2018年は試してみたくなりました。

具体的にどんなことを書くか、個人的な使い方にもふれたかったのですが、だいぶ長くなってしまったので明日また続きを書かせてください。いくつか自分なりにテンプレートを用意して、一日一ページを綴っていく予定です。

 

 

本日の猫。

不思議なことに、先月より今月のほうがあったかいんです。

もう春がくるのかな?冬毛、生えちゃったんですけど。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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