こんばんは、ヤマネコです。
スマートスピーカーのアレクサを迎えてから、様々なスマート家電に助けられています。
「アレクサ、でんきをつけて」
そんな一言で部屋が明るくなる。そういう暮らしは物語の中だけの話で、現実になるとしても私が生きているうちには叶わないことだろうなと思っていました。あきらめていたというよりは、ファンタジーのようなものだと思いこんでいた。
それが今や、わが家でも当たり前のような生活になっていて、きっと(あまり考えたくないけれど)これから老いを感じるようになってからも重宝するに違いないと確信するようになりました。
わが家で声での指示を受けてくれるのは、「アレクサ」というスマートスピーカー。
こういった機器は他社からもいくつか出ているので、自分にとって身近なものを選ぶとよいのかなと思います。私の場合はここ十年ほどの間にAmazonの利用が増えていたのと、機器や関連商品が手に入りやすく充実しているという理由からアレクサを選びました。
そしてそのスマートスピーカーから動かせる家電が、スマート家電と呼ばれるようです。最近では最初から「アレクサ対応のテレビ」なども販売されているようですが、接続用の機器などを含むいくつかの条件があえば、手持ちの家電も一声で動かせるようになりました。
何を使っても最初は本当にすごいことだなと感動するばかりだったのですが、その光景も徐々に当たり前と感じるようになっています。
その一つが、やはり照明。ブログでもたびたびシーリングライトなどのことを書いていたのですが、実は一番最初(2019年頭)に手に入れたのは「電球」でした。
他の照明機器よりも少しお安かったこともあり、最初の一歩を試すのに手頃だったからです。
とはいえ当時で3,000円ほど。LEDとはいえ電球としては高いという印象だったのも本音……と思いつつも試してみることにしたのでした。
電球をセットしたのは、わが家で唯一のスタンドライト。
この照明自体はだいぶ前の購入品で、当然ながらスマート家電ではありません。それが声でオンオフできるというのに当初は半信半疑だったのだけれど、「スマート電球」と組み合わせることで可能になったんです。
- 声で操作できる。
- スマホから(出先でも)操作できる。
- (設定条件にもよりますが)本体スイッチからの操作も可能。
一声で照明がオンオフできるというのは、想像よりもずっと便利でした。
簡単にいえば、声(アレクサからの信号)に反応しているのは「照明本体」ではなく「電球」のほう。もし自分には合わない、と思ったら従来の電球に戻すだけ。最初のスマート家電としてお試しするには、家電本体を買ってしまうよりやはり手軽だったと思います。
結局のところ電球の使用感に大満足して、シーリングライトの購入にも踏み切れました。
ちょっと不思議な気持ちにもなるのですが、様々な商品のお値段が年月とともに上がる中、スマート電球や照明は需要と供給のバランスが取れ始めたのかお手頃価格になりつつあります。このまま下がり続けてくれるようなら、いつかは他の照明もスマート機器にできたらと考えるようになっています。
本日の猫。
寝起きケア中の猫。
まだまだ寒い日々ですが、合間合間に落ち着ける日が増えているおかげで、ちょっとだけ春の兆しを感じています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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