普段使い希望、ダニエル・ウェリントンの腕時計。

こんばんは、ヤマネコです。

SNSで話題になっていたダニエル・ウェリントン（DW）の腕時計を、私もお試しさせていただきました。

私にはもともと十年以上愛用していた思い入れのある腕時計があったのですが、それが動かなくなってしまったのが二ヶ月ほど前のこと。意気消沈していたところに、一度はお断りしていたDWの腕時計モニターへのお声かけをいただき、受けさせていただくことを決めました。

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私の腕時計さがし

腕時計に求める条件はいくつかありますが、その一つが普段使いできることでした。

かしこまったとき、フォーマルの場で、特別なジュエリー感覚で身に着けるのもステキだと思うのですが、在宅ワーカーでインドア派な私が「特別な区切り」を設けると着用チャンスが激減してしまう。

だから選ぶなら「日常的につけられるものを」と探していました。

使う場面を想像しながら選べる

いざDWの時計をじっくり見てみると、選択肢がとても豊富。ケース（盤面フチ）の色やサイズ、ストラップの色や素材などなど。

私は「つけたまま水仕事（水ハネを気にしないレベル）をしたい」と思っていたので、NATO（ナイロン）素材にしぼりました。盤面は大きめがいいなと、ユニセックスの「Classic Glasgow 36mm」に。

NATOストラップはいずれも三本線のストライプ。過去にこういうデザインに挑戦したことはなかったのですが、今回は「夏によさそう！白シャツに合いそう！」というインスピレーションでブルーとホワイトの二色タイプに決定です。

そしてこのストラップカラーならシルバーのほうが涼やかに見えるかな？とケースの色も、スルスルと決まりました。

弊社の時計は、3気圧防水です。これは日常生活での使用に適しており、水はね／雨などに耐えることができますが、水に直接触れないようにしなければなりません。
公式サイトより

おかげさまで、日常的な水しぶきなどを気にして外すこともありません。

開封とサイズ調整

手元に届いた商品はしっかりしたケースに収まり、盤面保護フィルムが貼られていました。

フィルムは簡単に剥がせます。

このあと「しまった」と感じたのは、ストラップ。

私が選んだのはユニセックスサイズだったので、ストラップがちょっと長かったのです。調整できないかも…とハラハラしたのですが…

盤面を少しずらすことで、違和感なく装着できるようになりました。

ほとんど気にならないと思います。

嬉しい選択肢と本音

実は、最初にいいなと思ったのはClassic Sheffieldだったのですが、私が求める条件には厳しい本革でした。また金属製のストラップ（現在のDWにはありません）も装着時間が長いと負担に感じた過去があったので、日常使いには向かないかなと。出勤先でスマートにつけるなら本革や金属製も良いと思いますが、在宅でデスクワークや家事をする私には荷が重かったのです。

なのでストラップの素材に関しても「一種類だけ」でなく、「色んな選択肢を用意してくれている」というのは嬉しいと思いました。

もう少し言えば、（安っぽいと感じる方もいらっしゃるだろうけれど）私は「単色合皮（Classic Sheffieldのような印象を残しつつ、水仕事がしやすそう）」のストラップがあればいいな…と思ったのも本音です。