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ドギーマン*換毛期に向けて、毎日のブラシ。

こんばんは、ヤマネコです。

基本的に春と秋、猫たちは換毛期を迎えます。

猫たちも人間と同じで毎日多少は毛が抜けるし、季節を問わず生え変わりますが、今の時分は本当に顕著。いわゆる冬毛や夏毛に生え変わる季節です。

しかもちょうど花粉に悩まされる時期と重なるので、アレルギー体質の私はダブルパンチを防ぐ目的でも、先手を打って「ブラッシング」や「シャンプー」が必須でした。

 

季節や猫の性格(体質)によってはシャンプーを取り入れることもあるけれど、日常的に取り入れやすいのはブラッシング。わが家ではちょうど一年前の換毛期にブラシを新しくしていました。

買ったのはドギーマンのハニースマイルシリーズ。

もちろんそれ以前にもブラシは持っていたのですが、部分的にスポンジ(EVA樹脂)が使われているタイプで、気づけば子猫(当時)が噛みついておもちゃにしていました。出しっぱなしを控えるようにはしたけれど、ブラッシング中にチョイ置きするだけでも飛びついてお持ち帰りされるので、新調を余儀なくされました。

 

すぐに買い替えたい一心で「ラバー一体型」のブラシであればメーカー不問! という希望でさがしたところ、ホームセンターで見つけたのが新しいブラシ。クリームっぽい色合いが目について大きいほうをお試しで買って、数ヶ月後に小さいほうを買い足しています。

この二つはぱっと見のサイズ感も違うのですが、ブラシの突起部分の長さが異なります。

  • しっかりブラッシングしたいときは、大きいほう。
  • 軽めに撫でる感覚で使いたいときは、小さいほう。

以前は大好きだったブラシを年齢を重ねる中で嫌がるようになった子(肌が弱くなってしまった様子)がいるのですが、この小さいほうのブラシをそっとすべらせるのは許容範囲のようでした。

ご機嫌(体調?)によっては逃げてしまうこともあるけれど、ブラシをかけている間も心地よさそうにしてくれる時間もあるので手放せないアイテムになりました。

ただ小さいブラシだととれる猫の毛が少なく、しっかりブラッシングしたいときには時間がかかります。

その点では大きいほうが楽。背中をがしがしとかいてほしい子もいるようなので、二種類のブラシ(+ファーミネーター)を使い分けるようになりました。

素材が同じなので硬さは変わらない思うけれど、突起が長いほうが折れ曲がる余地があるぶん柔らかいようにも感じます。

本体ごと少し湾曲させることもできるため、猫の体形にそわせて使うことも可能でした。

これでほんの少し強めにがしがしすると驚くほど大喜びしてもらえる上、ラッシング待機組まで出てきます。一度終わらせた子も再度求めてくるため、わが家のブラシタイムはいつもなかなか終わりません。

 

初ブラシでは大抵の子が「なんだこりゃー!」「やめろー!」と拒絶反応を示すのですが、そのときは追いかけてまでブラッシングを強行せず、日を変えて根気よく挑戦するようにしています。大抵は何度かくり返しているうちに気持ちよさ(?)に気づくようで、今では私が手にしたブラシを見るだけで猫たちが集まってくるようになりました。

ブラシって自分が使いやすいもの、猫が喜んでくれるもの、インテリアになじむもの、色々な選び方がありますが、今回は初めて「猫が食べそうにないもの」という条件も加えてのチョイス。前のブラシ(ハリオのグルッテ)もすごくかわいくて猫ともども気に入っていたのですが、スリッパをかじる猫はスポンジつきブラシも見逃してはくれなかったのです。

でもおかげで猫たちみんなが気に入ってくれる「大小二つ使い」という選択肢に気づけたので、スポンジをかじる猫にも感謝しています。

 

 

本日の猫。

そんなわけで、無事に毎日のブラッシングが続いています。子猫時代は「噛んで遊ぶおもちゃ」の認識だったブラシでしたが、(買い替えも経て)今はすっかり陥落。

気持ちよすぎて隣のお兄ちゃんにおすそ分けグルーミングしちゃいます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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