出先で便利な、風呂敷。

こんばんは、ヤマネコです。

日常的に風呂敷を愛用しています。

先日エコバッグの話をまとめたときには、風呂敷の出番が減ったと書きました。

ただ買い物袋としての出番が減っただけで、その他の目的では引き続き、より一層、活躍してもらっています。

バッグ型ではなく、シンプルな一枚の布だからこその多様性で、使い勝手に慣れてくると本当に便利なアイテムでした。

この冬とくに重宝していたのが、出先で自分の手荷物をまとめておく用途。

脱いだコート、マフラー、手袋、マスクなどをささっと風呂敷に包んでおけば、落としにくいし、忘れにくい。冬物はかさばるのでこの方法を重宝しました。

車移動なら車内に置いておくこともできるけれど、徒歩だとなかなかそういう場所がありません。マスクや手袋程度ならバッグに入っても、アウターはそうもいかず、かといってコインロッカーを使うほどでもないとき、こまごましたものをひとまとまりにできるだけで動きやすさがだいぶ変わりました。

以前はその用途でもシュパットを使っていたのですが、マスクやコートを出し入れした後、帰路で買ったもの（とくに食品）を入れるという流れには少しためらいが生まれ、できるだけ使い分けることにしました。

（洗濯後であれば兼用します）

そういうときにこそ、風呂敷。アウターを一時的に包む目的で、そのアウターのポケットに入れておくだけ。

この方法で私の心身がとても身軽になったのですが、これからはスギ花粉の季節。徒歩移動ではそういった物質がアウターなどに付着する心配も高まるため、行く先々で振りまくことのないよう、花粉症対策のためにも脱いだら包むを徹底していこうと思っています。

本日の猫は、数日前のお蔵出し。

晴れ間があると室温も上がり、日中はストーブなしでも快適にすごせます。

サンキャッチャーを眺めるという楽しみもあるのですが……

この日、その光を受けた猫も虹色に。なんだかとても幻想的でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。