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新型コロナウイルス感染症、ワクチンのこと。

こんばんは、ヤマネコです。

数日前、私が住んでいる地域の広報からもワクチン接種のお知らせが届きました。

新型コロナウイルス感染症に対するワクチンです。

  • 感染後の死亡者や重症者を減らすこと。
  • 感染拡大自体を防止すること。

100%の解決策とはいかなくても、一年以上悩まされてきた、暮らしにも大きく影響を与えていた感染症への対策としては大きな一歩だと思っています。

 

地域によってルールなどが多少異なるかもしれませんが、わが家に届いた通知には以下のように書かれていました。

  • ワクチン接種の方法は、指定(通知される)医療機関での個別接種か、地域の連携によって特定の日時と会場で行われる集団接種。
  • 費用は無料。住民票のある地域から「接種券」が郵送される。
  • 接種は自由。強制で行われることはなく、個人の理解と権利で受けることができる。

この三点はとくに気になるポイントだったので、早めにわかってホッとしました。

いずれにしても受ける場合は接種券が届いてから動くことになるのですが、今後のスケジュールとしては、まず65歳以上の方、それから基礎疾患のある方や高齢者施設等従事者、最後にその他の対象者(16歳以上)の順に案内されていくようです。

私は最後のグループなので、接種券が届くのも、ワクチン接種が受けられるのも早くて4月以降とのことでした。

 

このワクチン、接種が自由とのことなので、私の周囲でも少し動揺が広がっているようでした。新しいものだし「身近なところでの実績」がないので不安、というのもうなづけます。

ただ、今の段階で、個人的には、早く受けたいと思っています。

 

私個人は、大人になってからのワクチン接種というものをほとんど受けていません。海外旅行などをする前に必要だった記憶がおぼろげにあるのですが、そういう義務的に受けるべきもの以外で希望した予防接種というのはほぼ経験したことがありませんでした。

それは「受けない」という強い信念や「注射が嫌い」といった絶対的な拒絶があったわけではなく、もともと私自身はあまり病院のお世話になっていない(かかりつけ医院がない)とか、そんなに人に会う(感染する)機会がないからとか、ただただ横着さゆえの問題でした。その結果、数年前にまんまとインフルエンザにかかってしまったのはお恥ずかしい話。

そんなわけで、ワクチン接種に関しては「さほど抵抗はないけれど、面倒さもあってなんとなく受けない」という状態がずっと続いていたんです。でも今回の新型コロナウイルス感染症に対するワクチンに関しては、今のところ積極的に受ける気持ちでいます。

ワクチン接種をしたら万事解決というわけではないし、副作用などに対する不安が一切ないともいえないけれど、それ以上に、今よりは安心感を得られるだろうなという希望を強く持つようになりました。

 

マスクやアルコールなどを活用した初歩的な感染症対策には少しずつ慣れてきたとはいえ、私は今でも、近隣のスーパーへと出かけるだけでもちょっとドキドキするんです。

もらってこないだろうか。
私が媒体となって誰かにうつしてしまわないだろうか。
私が発症して重症化した場合、家族はどうなるのだろうか。
猫たちは、どうなるのだろうか。

ずっとずっとそれが怖くてストレスで、その気持ちが少しでも落ち着くなら、多少のリスクを背負ってもワクチン接種で安心できるんじゃないかなと。

 

いただいた通知のとおり、受けるかどうかは個人の自由。家族や周囲の人に対して勧めたい想いはありません。このブログを読んでくださった方にも慎重にご判断いただきたいです。

私としては、まず自分が受けて問題なければ身近な人たちに安心してもらう判断材料になるかなと。逆に、重めの副作用などが出るようなら周囲の人たちには「ちょっと待って」と実体験で語ることもできるだろうと考えています。

  • 国が認可したものならば(素人ながら自分でも確認した上で)安全だと信じたい。
  • 副作用といったリスクへの不安より、受けることへの安心感のほうが大きいと想像する。
  • 可能な範囲で、家族や友人よりも先に自分が(リスクを含めて)体験しておきたい。

実際に接種できるようになるまでにはまだ一ヶ月以上ありそうなので、その間に受けたくなくなる理由が出てこないとも言い切れません。実際に不安をあおるような情報もよく見聞きするようになっているのだけれど、だからこそ自分でも慎重に、でも今は希望を捨てずに受け止めていけたらと思っています。

 

本日の猫。

私の掛け布団の上で目を覚ました弟猫。

奥に見えるおもちゃ(牛柄のけりぐるみ)は彼が自ら持参したもの。

寝る前か、途中で目が覚めてしまったときか、独りで遊んでいたのだと思われます。

そして今日も隠し撮りに気づかれてしまい、このあと飛びかかってきた弟猫を抱えて暖を取らせてもらいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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