こんばんは、ヤマネコです。
今夏、久しぶりにウォータープルーフのファンデーションを使っています。
久しぶりに、と書きましたが、実はここ数年は避けていた(肌への負担が少ないかなと、石けんで落とせるものを優先していた)というだけで、それ以前のコスメに関してはあまり詳細な記憶がありません。お恥ずかしい話ですが以前は今ほど事前調査などをせず、色さえあえばいいといった感覚で適当に選んでいたんです。
となると、もしかしたら私にとってこちらは人生初のウォータープルーフファンデーションという可能性が。マスクが必須ともいえる今の暮らしの中ではとても重宝するアイテムでした。
唯一気になったのが、昨日も書いていたメイク落としについて。メイクについてあまり難しいことを考えたり実践したりができない私ですが、クレンジング剤はとても重要、といった情報は雑誌やネット上でもたびたび目にしていました。このアイテムの特徴に石けんで落とせるとは書かれていないし、そもそもウォータープルーフである以上、これまで私が愛用していたコスメよりもしっかりとしたクレンジングが必要なのではないかなと。
悩みながらクレンジングアイテムについても色々と調べていたのですが、結果的に、まずは手持ちのアイテムだけでメイク落としを続けていくことにしました。
メイク落としに使うのは、これまでと同じ石けん類。これはその時々で少し変わるのですが、特別なもの(クレンジング専用品など)ではありません。
ただし、石けんで洗い流す前には「オイルで乳化」という方法を取り入れることにしたんです。
- 手に取ったオイルを肌(ファンデーション)の上でやさしくなじませる。強くこすらないように。
- 色がしっかり白濁してきたら、ぬるま湯と泡立てた石けんでオイル感がなくなるまで洗い流す。
ただ石けんで洗顔するだけではなくて、ファンデーションとオイルとなじませるというステップを追加。なおこのメイク落としは外からの帰宅直後などに洗面台で行っており、入浴時は別途びわこふきんなどを使って洗顔しています。
(これまで私の洗顔とメイク落としは同時進行でしたが、今は別のものという認識)
ひと手間は増えましたが、もともと愛用していたアルガンオイルを使っているのでアイテムの数は据え置き。ひとまずこれで様子を見ることにしました。
今回のファンデーションを使い始めてから一ヶ月、メイク落としも同じ回数だけこの方法を取り入れてきました。しっかりめにメイク落としの工程を終えたら、改めてアルガンオイルをスキンケア目的で使っています。極力シンプルケアで、という方針はあいかわらず。
この方法でウォータープルーフのファンデーションが落ちているのか? とずっと悩ましく思いつつもすぐにとれる確認方法がないのですが、まずはこの一ヶ月の間に目立った肌トラブルなどがなかったことを実感できました。
※以下、メイク落としに使ったコットン(使用ずみ)の写真をのせています。
先の工程でメイクを落とした後、真っ白いタオルなどで顔にふれてもファンデーションがつくことはありません。下の写真はお試しで、顔ではなく、手に塗ったファンデーションをコットンでぬぐったものです。
- 肌の上のファンデーションを、乾いたコットンでこすった。
- 1番のファンデーションにオイルをなじませ、乳化させた状態でこすった。
- 2番の乳化ずみファンデーションを石けんで洗い流し、メイク落としが完了している状態の肌をこすった。
- 1番のファンデーションを乳化させずに(オイルを使わずに)、石けんだけで洗い流した状態でこすった。
自分の手なので、ちょっと容赦なくごしごしこすってしまいました(他の方にはおすすめしません)。
3番(乳化後に石けん使用)と4番(乳化せずに石けん使用)の違いを感じられなかったので、もしかするとこのファンデーションは石けんだけでも落ちている可能性があります。となるとオイルを使うのは自己満足かもしれません。
ただ目視ではわからないことも多いと聞くし、ウォータープルーフ仕様については少し不安も残っています。手持ちのアイテム(多用途に使っているもの)が活用できるのであれば、念のためのひと手間はかけていくことに。
昨日も書いたとおり、ファンデーションについては今後も見直しの機会をつくるつもりでいるのですが、それもあってメイク落としもひとまずの方法を採用。今のところ問題を感じないので、ひと夏はこの組合せのお世話になるつもりでいます。
本日の猫。
今日はびっくりするほど暑い関東でした。猫の寝姿も季節によって様々。
季節に応じて、私の肌問題だけでなく、猫たちの寝床も見直していこうと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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