こんばんは、ヤマネコです。
太陽と相談で…と言い訳しつつ見送っていた、キッチンのコンロ周りの掃除をしました。画像が多めになりました。
※一部、掃除中の汚れなどの画像を含みます。
わが家のキッチンと環境
- ガラストップIH+ラジエントヒーター。
- 2011年・ヤマハ(現トクラス)製・四年目。
- 魚焼きグリルは未使用。揚げ物もしません。いずれもオーブンで代用。
- 10猫以上と同居していますが、キッチンへの自由な出入りは禁止。
換気扇(レンジフード)の掃除
揚げ物をしないためかうちの換気扇への汚れは頑固というほどではありません。サッと拭けば落ちるレベル。
でも分解してみると…
最奥のシロッコファンだけは、毎回埃だらけ。油分を含んでいるのでセスキや重曹水に浸け置き。それから外したカバーの裏側を拭きます。
これは拭く前の撮影です。毎回真っ黒なのでは…と不安に思うのですが、丸四年経った今も多少べたつく程度で、セスキ水をスプレーしたウエスでサッと拭けばすぐにキレイになります。
他のパーツも丸洗いして軽く拭くのですが、しっかり乾かすためにしばらく干します。この乾燥作業のために、できるだけ晴れた日に実践したいと思ったのでした。
入居当時、IHコンロだと換気扇があまり汚れない代わりにキッチンの壁や天井がべたつく…といった情報も見聞きしたのですが、うちの場合はとくにそれは感じません。油をたっぷり熱するような揚げ物をしないのが理由かもしれませんが、ワンシーズンごとに開ける換気扇内部はいつも比較的キレイです。
私の結論
IHコンロの換気扇掃除は手間は多いけれど(手間数に関しては、ガスと大差ないかと)、汚れ落としは楽。
ガラストップIHのコンロ掃除
IHコンロを選ぶ方の多くが「掃除が楽」を期待してのことではないかと思っています。実際に普段の掃除はひと拭きで十分で、とても楽です。
いつも外して掃除するのは、ガラストップ奥の排気口部分だけ。
本来ここを通る「排気」は魚焼きグリルから送られるようで、そのグリルを使っていないのでここもほとんど汚れません。
心配していたのは、ワークトップ(カウンター)との継ぎ目。
今はフラットタイプも出ているようですが、うちのは段差&凹凸が。汚れ防止のカバーなども出ているそうですが結局つけていません。
ひとまず毎日コンロと合わせてその周囲も軽く拭くので、とくに困ったことにはなりませんでした。
私の結論
ガラストップの表面掃除は、ガスと比較できないくらい楽。
…とずっと思っていたのですが…入居後一年ほどした頃、あっちこっち埃だらけなことに気がつきました。
IHコンロのスキマ掃除
ガラストップには排気口と周囲くらいのスキマしかないのですが…問題は側面の操作部でした。
スキマ。
スキマ。
スキマ。
スキマ。
ちなみにうちの電源ボタンカバーは外れるのですが…
(工具不要、手前に引くだけです)
ふと気づくと埃が詰まっているスキマがあっちこっちに。うちの場合は、出入りしていないはずの猫の毛もチラホラ。
今日もあっちこっち拭きました。
私の結論
パッと目につく部分がフラットなので「お掃除簡単そう!隅々までできそう!」と錯覚していたのですが、気軽には分解できないし(その必要も少ないのかもしれませんが)、つくりが複雑で、目につかない部分の凹凸は決して「掃除しやすい」の範疇ではありませんでした(なんとかやっていますが、見えない部分がどうなっているのか不明です…)。
まとめ
当初IHはガスより火力が弱いと聞いて心配していたのですが、まったくそんなことはありませんでした。鍋との相性もあるだろうけれど、通常8段階あるうちの最弱(火力1)でないとパンケーキが焦げます。
鍋は南部鉄器(柳宗理のミニパン)です。
換気扇も汚れにくく、掃除しやすく。トッププレートも見てのとおりあっという間にキレイになります。
でも掃除しなくてもすべてをピカピカに保てるわけではないので、メーカーさんが最初に説明してくれない部分に難所が残っていることを考えながら、普段から気をつけつつ、時には大掃除が必要だなと今日も思いました。
ちなみにIHは気軽に内部を覗くような分解ができない…ような気がするのですが、ガスコンロの場合はAKIさんのブログがすごく参考になります。
とことん掃除に、AKIさんが秘めるキッチンへの愛を感じました!
晴れたら換気扇掃除、と思っていたここ数日。
猫と一緒に朝日を見上げるのが習慣でした。
待ち遠しいお日さまの恩恵、ようやく受けることができました!
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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