こんばんは、ヤマネコです。
昨日も書いていたとおり、最近は体脂肪が気になるようになりました。
もっとも気になるのは増減自体というより、それによって起こる変化のほう。ある程度低いほうが筋肉量が多いという意味では理想的なような気がしていたけれど、脂肪を減らしすぎることで悪影響もある。せっかく美容健康のために続けている筋トレなので、長所も短所もバランスの良さを意識しながら続けていきたいと思っています。
そんなわけで昨日の話は自分のことでしたが、ふと、猫の体脂肪率はどの程度なのだろう? というほうに意識が向きました。
年齢を重ねることで運動量は落ちる。それは人間と同じことだけれど、それでも猫といういきものが生まれ持った小さな体に秘めた筋肉量はかなりのものだと思っています。一方で「液体」とも比喩されることのある柔らかい体には、意外と脂肪もついている気がするなと。
調べてみたら、キャットフードメーカー「ロイヤルカナン」の公式サイトに計測方法がのっていました。胴回りと脚の長さ(参考になる画像は上記サイトに掲載されています)を測り、参考表で確認するとおおよその体脂肪率がわかるのだそう。
わが家のやんちゃ系アイドル(?)弟猫で試してみたところ、
- 脚の長さ:約15cm
- 胴回り:約37cm
上記サイトの表で確認してみると「体脂肪率23~26%」の標準体型とのことでした。
(私の計測方法の正確性にはちょっと自信がないのですが、今回はこの情報で)
これまで猫たちの体重を気にすることはあっても、体脂肪率についてはあまり関心がありませんでした。気にしたこともなければ病院などで話題になったこともなかったのですが、体脂肪率が「肥満か否か」の判断基準になるのはわかりやすいかもしれません。
というわけで、急遽わが家の猫たちの体脂肪チェック会をスタート。他の猫たちはやや肥満体型が多く、気をつけねばならないことを再確認したところです。体重からも見た目からも兄猫たちが太り気味だなという感覚はあったけれど、今後は数値的にも確認しつつ、シニア世代に入っている彼らの健康管理にはますます気をつけていこうと思います。
本日の猫。
今日のおもちゃはカシャカシャぶんぶん再び。
くわえた獲物をどこに持っていくのかな~と眺めていたら、
お届け物でした。
突然始まった体脂肪率チェックで全身をもふもふされてしまった(私がしてしまった)弟猫とは、こうして猫じゃらしタイムに和解しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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