こんばんは、ヤマネコです。
そろそろ完全に夏を終えたといっても良い今年、G対策は過去一番の成功を収めたという達成感に満ちています。
以下、G及び虫の写真はのせていません。
(当ブログでは、事前の注意書きなく意図的に虫の画像をのせることはありません)
住んでいるのは周辺に田畑も多い、田舎の戸建て。虫を見ることも日常的なので、残念ながらGもゼロになったわけではありません。それでも例年と比べると確実に減りました。七月、八月、九月あたりに遭遇したのが月に一度程度なら大成功なのです。
七月にもその話を書いたのですが、あのときの状態を維持したままひと夏を終え、改めて効果を実感中。
- 過去記事:Gを見ない、初夏。
毎年春先からさまざまな対策を練り、暑くなる前にその一歩を踏み出します。
- 過去記事:2024虫画像なしG対策、準備のまとめ。
ただこの夏、一番効果があったと思うのは、通販利用を減らしたこと。それがダンボールを家に運びこむ機会を減らし、結果的にG対策につながったのではないかなと。
ダンボールの構造上、中芯の中にGがもぐりこんでいることがあるのだそう。昔から見聞きする情報でしたが、まれな話だと思っていました。古くてよれよれの状態になっている箱なら警戒しますが、運搬されてもなお新品同様に見えるような箱は心配ないだろうなと。
今年はそういった見た目に惑わされず、あらゆるダンボールをできるだけ家に入れない夏をすごしました。それもゼロにはできなかったので、そういうときは早々に解体したダンボールを家の外や防虫対策がしっかりされた納戸にて保管。次の資源ごみの日には必ず捨てることを徹底していました。
でもこのシンプルな方法が過去一番、G対策としての効果を得られたように思います。
じつはこの夏、あまりにもGと遭遇しないので、今年は暑すぎてGすら激減しているのでは……? とも想像していました。でも近隣のお宅の話を伺うとそんなことはない様子。むしろ増えている、古い殺虫剤が利きにくいといった恐ろしい話を耳にし、家に入れないことの重要性を改めて考えていました。
もちろんダンボールだけが侵入経路ではないはずなので、色々な対策を並行する必要はあるはず。でもこれまであまり意識してなかったアプローチが意外な効果を出してくれたことに驚いています。
わが家はさまざまな事情により通販利用の多い家なので、計画的に進めないと「夏に通販を控える」というだけのルールもなかなか守ることができません。
でも虫に怯える夏をすごさなくてすむのなら、その不安が少しでも減らせるのなら、来年以降もこの方法を意識していこうと思います。
本日の猫は、少し前のお蔵出し。
Gに限らず虫を見ると運動会になってしまうわが家の猫たち。それを防ぐためにも対策必須を実感します。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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