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関東大震災から、100年。

こんばんは、ヤマネコです。

関東大震災から今日で100年が経過したそうです。

 

発生は、1923年(大正12年)の9月1日午前11時58分。

お昼時だったことと、当時の台所では火(かまど・しちりんなど)を使うご家庭が多かった時代背景から火災被害が甚大だったと聞きました。

現代の生活環境とはだいぶ違うだろうし、インターネットのような自分からほしい情報をさがすためのツールも場所も今ほどなかったはず。直接的な被害を想像するだけでも恐ろしいけれど、そこですごされていた方々の先の見えないようなご不安も相当なものだったと思います。

そういった歴史にふれるたび、悼む気持ちとあわせて今すべきことを考えるようになりました。

 

身内を含めて身近なところにこの瞬間を体験をした方(ご存命の方)はおりません。でもそれは今でも受け継がれている防災の日の成り立ちにつながった日。

その9月1日を挟んだ一週間、8月30日から9月5日までが防災週間とされており、わが家でもこれを目安に(9月いっぱいをかけて)防災用品や暮らしのルールを普段より重点的に見直す機会にしています。

昨年と今年前半の見直しで長期保存食を多々購入し直したため、今回はその必要がなさそう。RO水(主に猫用に使うミネラルゼロの水)のペットボトルが年末に賞味期限を迎えるため、それは近々入れ替える予定です。

普段は水道水を飲んだり蒸留したりしているわが家ですが、備蓄を兼ねて二年ほど保存可能なRO水ペットボトルをローリングストック中。正式な長期保存水と比べるとお手頃価格な上、ほぼ二年に一度見直せばいいのでとても重宝しています。

細々したものをチェックしながらストック品の状態確認に努めることにしました。

 

特別なことはせずにのんびり見直すつもりでいたのですが、今年はいくつかやってみたいことを見つけました。

備蓄の数や種類を見直したり知識を増やしたり、いつもそういうことには積極的な一方で、やや手間のかかる備えは情報確認のみにとどめ実践はあまりしてきませんでした。

今月はそういった体験学習的なことにも挑戦しようと思います。明日からまた少しずつご報告させてください。

 

本日の猫。

時間経過の速さに驚きもあるし、まだまだ残暑と呼びにくいほどの猛暑が続きますが、それでも八月を終えて少しホッとしています。

これから少しずつ、またゆっくり涼しくなってもらえたらと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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