こんばんは、ヤマネコです。
昔から何度も挑戦と挫折をくり返してきたのが、基礎体温測定でした。それを今夏、なんとか継続中です。
※本文中に、やや女性向け(女性の身体)の表現があります。
体温をはかろう
数ヶ月前、ブログ「ごきげんすいっち」のAKIさんの記事を拝読していて、そういえばやりたい!と思ったのが基礎体温測定。
本当は年始から(再々々…)挑戦しているはずだったのですが、すっかり三日坊主…AKIさんの記事を拝読して猛反省しました。ありがとうございます…。
自分の体温を知りたい
見切り発車では続かないと十分自覚したので、AKIさんの記事を拝読してから改めて調べなおし、再スタートすることにしました。
調べてみるとおもしろい。
昔、日本人の平均体温は37度前後もあったそう。それは私にとって「発熱」の体温というイメージがあったので、すこしびっくり。現在は36.2~36.3度前後とのこと。もちろん個人差はあるようですが、そう考えると改めて自分の平熱を知りたくなりました。
平熱と基礎体温
平熱を知るためには基礎体温の記録をつけるのが一番、と無知な私の中では直結していたのですが…どうやら違うらしいと気づいたのが調べ始めてすぐの頃。
平熱
- 健康なときの体温。
- 一日数回(起床時・午前・午後・夜)測定して平均をとる。
- 平熱を基準として「発熱」などを確認する。
基礎体温
- 最も安静時の体温。
- 起床直後などに、継続(長期)的に測定して変動を見る。
- (女性の場合)月経周期などによって変化するもの。
基礎体温を知るところから
性別に関わりなく発熱することはあるけれど、基礎体温グラフが大きく変化するのは女性だけ。こうしてようやく男性が基礎体温の記録をつけない理由を理解しました…お恥ずかしいです。
とはいえ私も女性として、基礎体温の記録をつける意気込みを増しました。
基礎体温の測り方
体温計メーカーサイトにて、改めて「測り方(体温計の使い方)」を確認。通常の検温なら脇下でも良いのですが、基礎体温は口内検温が理想とのこと。
ただ私の問題は「続かないこと」でした。毎日、体温計のために数分間じっとしている時間がもったいない。なんとか三日頑張っても、一週間は続かない…の繰り返しでした。
そこでまずは「続けること」を目標に、手持ちの体温計を使った脇下検温でスタートしました。
体温測定の「継続」ができた方法
そして最初に変えたのが、体温計の置き場所。枕元です。
- 目が覚める。
- ボーッとしたまま体温計を脇の下に挿しこむ。
- 体温計のアラーム(検温終了音)が鳴ったら起きる。
- 数値を確認後、体温計は戻して記録をつける。
こんな流れにしたところ一日も欠かさずに一ヶ月近く続いており、私にとっては快挙!まったく無理がないので、今後も続けられそうだという確信があります。
体温計の挿し方
脇の下で測定する場合、脇に緩く挟むのではなく、下から脇の中心を突き刺すように挟みます。横になったままの場合、こんな姿勢で測っています。
ゆったりした服(寝間着)を着ているときが測りやすいのも、続いている理由のひとつと言えそう。
毎朝もうちょっと寝ていたい…と思う方は、朝のこの時間を有効利用してもいいかもしれません。
後日追記
本来、基礎体温を測るには「口内検温」がベストです。
私の場合は「まずは持っている道具で続けること」が前提だったため(口に入れたくなかったため)現在も脇下で測定していますが、体温計(自分専用品)を手に入れた折には口内検温に切り替える予定です。
この件でメッセージをくださったHさま、Aさま、ありがとうございました。
平熱はときどき確認
「朝一」の測定は日課になったので、加えて「午前中」「午後」「夜」の計四回、体温を測る日をつくるだけで平熱も確認できました。一日だけでなく、日を置いて何度か測ってみるのが良いそうです。
女性の場合「通常の平熱(高温期)」「月経期の平熱(低温期)」など、それぞれ知っておくと安心かもしれません。
おわりに
私の場合、高温期の寝起きの最高体温が37.4度でした。
近々買い替えを検討中ですが、現在は予測方式の普通の体温計使用。これは微熱と言えるかもしれませんが私の平熱自体が高温期で37度くらい、低温期で36.5度くらい。比較的高めのようでした。
平熱は高めのほうがいいと聞くことも多いのですが、私がとにかく暑がりで、夏の暑さですぐに体力がなくなる(クーラーのない環境では異常に辛くなる)のも、この体温が関係しているのでは?と疑わずにいられません。
自分の体温を知ることが、快適な暮らしへも活かせそうなので、改めて見直したいことが増えた夏になったと思います。
本日の猫。
以前、枕として使っていた枕パッド。
私は不要になったのですが、今は猫が使っています。
枕不要と思いつつ、こんな枕(中身入り)を見つけたら買ってしまう。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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