本体の交換か、電池の交換か。

こんばんは、ヤマネコです。

11月11日は電池の日、そして本日12月12日は「バッテリーの日」だそうです。

またこの二つの記念日にはさまれる約一ヶ月間は、電池月間とのことでした。わが家でも安全な使い方や保管の仕方、使用後の処分方法などを見直す機会を設け、ストック量なども増やしています。

事前に気づいたことに関しては、この電池月間の前半でほぼ完了。あとは見落としがないことを日々確認するばかりだったのですが、そんな中で石油ストーブの給油用電動ポンプに不具合が出始めました。使用再開前から心配していたポンプです。

今季もストーブのある暮らしを始め、二度目か三度目の給油を進めたタイミングで、このポンプが灯油を吸い上げなくなってしまったんです。

再開初期から異音がするようにも感じていたけれど、灯油の吸い上げが止まったのは少したってから。とうとう新調するしかない、とネットショップを検索するうちに、ふと電池交換をしていないことを思い出しました。

結果、この四本の交換でポンプの吸い上げは見事復活してくれました。

この電動ポンプは、ストーブ本体と同じ七年目。でも初回に収めた電池を交換した記憶が一度もありません。

取り出した古い電池の使用期限は2025年まで。

十年間の液漏れ補償のあるボルテージなので、電池の購入時期はおそらく2015年前後。ストーブを買ったのが2016年であることを考えれば、やはり最初に入れた電池が最近までもってくれたのだろうなと。切れて当然の頃合いだったのだと思います。

ただこのポンプに関しては細かい部品の劣化を感じており、それをしのぎなら使っている状態。ポンプ本体を買い替える検討も始めていたので、わざわざ処分するかもしれない機器のために電池交換を行うかは少し悩みました。

本体か。
電池か。

今回は急ぎで使いたかったこともありダメもとで電池交換を選択し、それで復活してくれたので結果オーライと思うことに。先月末のトラブルですが、それ以降は問題なく使えているのでひとまず安心できました。

できればこのまま、今シーズンは使える状態を保ち続けてもらえたらと思っています。

本日の猫。

こちらは電池が切れた弟猫。

最初のうちは目だけはぱっちり開いていましたが……

あっちこっちさわっているうちに、寝落ちてしまったようでした。

もう完全に電池切れです。
（ごはんと睡眠で充電されます）

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。