こんばんは、ヤマネコです。
今年の夏も、寝苦しい夜が続いています。
私の夜は……
- 寝室は人間と弟猫だけ(他の猫たちはリビングや家族の私室)。
- 人間用、弟猫用、それぞれベッドを用意。
- 寝室はエアコンなしで、就寝時には毎晩のように窓を開放。
- 私自身は暑がりなので、基本的に上掛けなし(横にガーゼケットを常備)。
こんな条件で休んでいます。
昔は寝室は完全に人間用とし、猫と同衾するのは避けようと思っていました。
避難所生活などを考えるとある程度隔離に慣れてほしいし、寝具のお手入れも寝床を分けておくほうが楽になります。またレアケースではありますが、旧宅時代に同居していた猫たちの中には寝具の上で用を足すのが習慣となってしまった子もおり、そういうトラブル再発への不安もありました。
だから寝るときは別々に。そんな前提ではあったのですが、この十年で考え方が徐々に変化し、今は毎晩欠かさず弟猫と一緒に眠るようになりました。
そんな弟猫は、真夏であっても私にくっついて寝入るのが日常的です。
- 過去記事:耐えるべき、寝室の暑さ。
一昨年は「寒いらしい」と書いていたのだけれど、正直それもよくわからなくなってきました。
毎晩、最初のうちは向き合って抱っこするようなスタイルで眠ってくれるのですが、徐々に私を蹴っ飛ばしてベッドのすみに移動していきます。そして落ちそうになっては戻ってくる。深夜にくり返されるその行動をたびたび目撃していました。
なんだかよくわかりません。でもくっついて眠りたいと思ってくれるのは光栄なこと。
そう思いつつも最近ちょっと困惑しているのが、弟猫のこの寝相。
これも私にくっついている状態です。
ぼかしを入れた部分は私の頭。完全に蹴っ飛ばされているのですが……。
夜明け前の時間帯なのでまだ部屋が暗いまま、そんな中でも眠りは浅かったらしい弟猫です。私もぼんやりとカメラを構えて撮影したらぱっと目を覚まして反応していました。
でもこの後もとくに移動などはすることもなく、再び眠りに落ちていきました。私を蹴っ飛ばしたままのフォームで。
結局私自身も二度寝。朝になって目を覚まし、何食わぬ顔で添い寝の定位置に戻っている弟猫を確認しました。
これは一度や二度のことではありません。たぶん「暑い。くっつくな」の意思で蹴飛ばされていると思うのですが、それでも必ずくっついてくる。
お互いに眠っている朝までの数時間、ベッドの上で私の周りをぐるぐると回るように移動しているらしい弟猫。暑いなら自分の寝床に戻ってもいいのに……と思いつつ、今年もまたこうしてくっつきながら、暑さに耐える夜をすごしています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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