自宅で、抗原検査キット。

こんばんは、ヤマネコです。

つい最近、初めて在宅での抗原検査キットを使う機会がありました。

今は企業や団体で配布されたり、個人的に購入したりすることもできるアイテム。ただわが家は今のところ感染者が出ておらず、私自身も継続するような発熱などの症状に悩むこともなかったので、こういう自宅で扱えるものを手にする機会がありませんでした。

最近になって諸事情からその検査キットを譲り受ける機会がありました。しかも、そのタイミングで久しぶりに遠方から来られる知人と会うことになったので、その前に自分が感染していないかを確認しておくことにしました。

自宅でもできるような検査であり、ポイントさえ押さえておけば使い方は簡単です。

各メーカーの取扱説明書を熟読する必要はありますが、鼻腔内の粘膜をキットの綿棒で採取し、それを薬液に浸し、その薬液を検査プレート（テストデバイス）に垂らして反応を見るというのが一般的な流れなのかなと。

そして私が使ったものは線が二本出れば陽性。

Cのみ、一本であれば陰性とのこと。写真が実際の使用ずみプレートで、無事に陰性と表示されています。

私の検査結果ではくっきりと陰性のラインだけが浮き上がりましたが、万が一ぼんやりとでもTのラインが出たら陽性とのこと。時間いっぱいじっくり確認してしまいました。

自分の中ではまあ大丈夫だろうという妄信する気持ちがあったのですが、検査を開始した途端に襲ってくるのが不安というもの。

結果が出るまでには十五分ほどかかるため、その間も尽きず心配を抱えたまますごしていたのだけれど、わりと早い段階でCのラインだけがくっきり出てきたため期待が高まりました。

しっかり三十分待っても写真のとおりの結果に変化はなく、一瞬は疑心暗鬼になったけれどそのぶんとても安堵。おかげさまで約束のお相手には安心して会うことができました。

なんらかの症状が出て不安に思っているときには勿論ですが、今回のように人と会う前など、自分の状態を確認しておくためにもすごくいいなと思います。万が一どこかでもらっていて、自覚症状がないまま人にうつさないように。

実は今後も譲っていただくことができそうなのでしばらくは買い置くつもりはないのだけれど、あると安心というのは実感。状況によっては入手ができる範囲で信頼のおけるものを選んで購入してみようと思います。

本日の猫。

今週の私はちょこちょことした外出が多く、猫たちも連日留守番。

そのため抱っこできる時間は力いっぱいくっついてきてくれる弟猫。

来月には少し落ち着きそうなので、それまではいつも以上にわずかなふれいタイムを大切にしようと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。