こんばんは、ヤマネコです。
2017年末に購入したエアリーマットレスの小さいタイプが、今夏も活躍しています。
マットレスといっても寝具にしてはだいぶ小さく、本来はロングクッション。赤ちゃん用マットレスとしても適している仕様だったと記憶しています。
上の写真は二つ折りにしてある状態。私はこれを猫のために購入しました。
- 過去記事:猫の介抱用寝具に、エアリーマットレス。
きっかけとなったのは写真とは別の子です。
当時、ともに暮らしていた猫の病気が発覚した直後で、日に日に横になる時間が長引き、少しでも快適にすごせるようにと家じゅうどこでも移動させて使えるようにこのサイズのマットレスを買いました。
購入から七年目の夏、使っているのが主に猫たち(体重が10kg以下)だからなのかほとんどへたりもありません。
とはいえ私も時々添い寝させてもらっているし、六年以上使っているとなれば多少の劣化はありそうですが、今年もとくに問題なく使うことができています。
たまに爪とぎをされているカバーも、見た目はとくにトラブルなし。じっくり確認すると多少毛羽立っているような気もするのですが、傷みがあるとしてもカバーのみ。気になるようならタオルなどを敷けばまだまだ使えると思います。
普段は立てかけておくにも、床に敷くにも二つ折り(5cm+5cm)の状態で。
開くとシンプルに二倍のサイズとなりますが、長い辺でも120cmなのでおとなが寝るには寸足らず。
ただ私の体型だとお尻から上はのる大きさではあるため、お昼寝用のごろ寝マットとしては充分でした。
わが家ではほとんどメッシュ面しか使いませんが、裏側(片面)はピーチスキンのような柔らかい感触で本来なら使い分けも可能です。
中材の通気性のよさも折り紙つき。この構造がすごく好きになり、他社でも椅子用座布団を買うときの参考にしました。
- 過去記事:チェア用クッションを、高反発に。
反発力が強いおかげで猫の体は過剰に沈みこまず、ふかふかの中綿クッションよりやや硬めの座布団や床で眠るのを好む子(性格・体質・体調など)に適しているのだと思います。
闘病中の子も足腰が弱くなっていると感じたころ、柔らかすぎる布団の上では起き上がりにくそうでした。だからといって硬すぎる場所に寝かせるのもしのびなくて、こういったマットレスがちょうどよかったのではないかなと。
今でも色々思うところはありますが、闘病中にも役立ち、その数ヶ月後にも出番がありました。
そして七年目。
今の満足度も変わりません。
ただ、たびたび追加購入を検討していたのですが、いつの間にか愛用品の販売は終了していました。今は椅子用サイズのものか、おとな用の寝具サイズのものしかお取り扱いがなくなってしまったようです(公式ショップから消えていました)。
とはいえここまで長持ちするとは思っていなかったので、この耐久性ならシングルサイズを購入して猫たちとシェアする選択肢もありそう。
とくに闘病用・シニア用は今後も同シリーズから選ばせていただくことが増えそうです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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