こんばんは、ヤマネコです。
7月の終わりに、天井照明の一つをようやくLED化しました。
わが家の照明の大半は、八年前の引越しとともに蛍光灯や白熱灯からLEDに替えました。ただ家族と相談した上で、古い照明の一部は使い切ってから再検討しようと残してあったんです。
それらは意外なほど長持ちし、迎えた今年の梅雨。件の蛍光灯がチラつくようになり、とうとうLEDへの変更を本格的に考え始めました。
照明のタイプはシーリングライト。蛍光灯だけを交換する選択肢ももちろんありますが、今回は迷いなく本体買い替えによるLED化を選択しました。
というのも、この八年でLEDへの交換以上に、取り入れたい新しい条件ができたんです。
それは「アレクサ、電気をつけて」と、声でオンオフするしくみでした。
(「電気」「あかり」「寝室照明」などの呼称は自分で設定可能です)
今回購入したのは、アイリスオーヤマのスマートスピーカー対応の照明。本体価格は一万円弱でしたが、八年前のLEDのシーリングライト(8畳用)はもっと高かったし、それが音声操作に対応しているならだいぶお手頃かなと。
別途スマートスピーカー(GoogleHomeやAmazonEchoなど)があれば、一言で操作ができます。
- 電気をつけて/消して
- 調光:電気を少し暗くして/明るくして(「50%」など数字で指定することも可能)
- 調色:電気を電球色にして/昼白色にして
などなど。
付属リモコンもありますが、出番がほとんどありません。リモコンをさがすどころか、一歩も動く必要なく操作ができるんです。
今回は違うのですが、とくに「寝室」に採用したら最高ではないかと。寝床から手が届かない壁のスイッチに悩むことも、もうなくなるはず。
スマートスピーカーがない部屋であってもアプリからの操作が可能なので、枕元にスマホを置いてさえいれば楽に操作できそうです。アプリなら出先からのオンオフも可能になるので、旅行中の防犯対策(留守の家を真っ暗にしない方法)にも使えそうだと思いました。
設置から一ヶ月以上経ちましたが不具合もなく、操作についても文句なしの便利さ。
心配していた照明としての明るさも十分でした。実は購入時に少しお安かった8畳用を6畳間に採用したため、調光50~60%に抑えて使っています。
わが家にあるLED照明の大半は、交換の際に「本体丸ごと」取り替える必要があります。そのぶんコストや処分費用、ごみの増加などが心配になるけれど、メリットもあるのかなと考えるようになりました。
- なかなか不具合を感じにくい照明本体の「交換目安」がわかりやすくなり、劣化による事故の心配を減らせる。
- 照明器具本体が「省エネ」「目にやさしい」「地震に強い(割れにくい素材など)」「操作しやすい」など、ただ明るいだけの道具から進化し続けている。
使用環境にもよりますが、十年以上使えるかもしれないLED照明。その十年で本体も劣化しているはずなので、安全や使いやすさのために本体丸ごと交換する機会を持つのも理にかなっているように思います。
そしてこの夏、とうとう天井照明(の一つ)も音声操作に対応しました。
もし将来的に自分が介護される側になったときなども、こういうアイテムが助けになることはあるだろうなと。だから今から慣れておきたい。そんな思いもあるので、今後も交換機会が訪れたら同様の製品に切り替えていくつもりです。
過去記事。
本日の猫。
私がシャワーを使い始めたとたんに、バスルームから出たがる彼(すりガラス越しに遊びたいから)。
扉を開ける前に手の泡を落とそうともたもたしていたら、座っちゃいました。
だからね……濡れるんだからね……きみお構いなしだよね……。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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